サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂のボタフメイロとは?絶好の見学場所は?

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この記事では、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の儀式「ボタフメイロ」について紹介します。

 

  • ボタフメイロの意味は?
  • 大香炉の大きさは?
  • 大香炉を引っ張る男性の名前は?
  • 儀式の始まりはいつ?
  • 大聖堂でボタフメイロを見る時の絶好の場所は?

 

この記事を読めば、ボタフメイロの基礎知識から大聖堂内で迫力あるボタフメイロを見る絶好の場所が分かります。

 

サンティアゴ大聖堂へ行く予定の方は、事前に記事の内容を確認下さいね。

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ボタフメイロって何?

ボタフメイロ

 

焚いたお香の煙を振りまきながら左右に大きく揺れる大香炉「ボタフメイロ」は、

 

ガリシア語で煙(fume)をまき散らす(Botar)ものという意味があります。

 

大香炉の大きさは?何でできている?

キリスト教の典礼で使用される振り香炉自体は珍しくはありませんが、

 

司祭や子供でも持てる小さいものが一般的です。

 

サンティアゴ大聖堂のボタフメイロの特筆すべき点は、やはりその大きさです。

 

世界で一番大きい香炉、ボタフメイロの重さは53㎏、長さは1.5mあります。

 

16世紀にフランスのルイ11世が、聖ヤコブへの奉納に作った最初のボタフメイロは、100%銀製でした。

 

1809年4月にナポレオン軍により盗まれたので、現在使用中のものは歴史上2番目のボタフメイロです。

 

銅と亜鉛で作られ、その上に銀めっきを施しています。

 

大香炉を引く男性達は?

20mの高さから吊るされた巨大香炉を引っ張るのは「Tilaboleiros(ティラボレイロス)」と呼ばれる8人の男性です。

 

彼らがロープを引く毎にスピードが加速し、最高時速68㎞で大聖堂内を動きます。

ボタフメイロの事故は?

これまでの長い歴の中で事故が起こったのはたった2回。

 

1622年と1937年にボタフメイロを支えているロープが切れ、ボタフメイロが銀細工の門から飛び出たことがあるそうです。

 

幸い、どちらの場合もけが人はなかったそうです。

 

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ボタフメイロの儀式の始まりは?

ボタフメイロの儀式の始まりは11世紀だとか、到着した巡礼者の体臭を消すために生まれたという説がありますが、

 

もともとキリスト教典礼の一部として始まったので、大聖堂に人がいない時にもボタフメイロを使っていたと言う人もいます。

 

正直ボタフメイロの起源についてはもっと勉強が必要だなと思っています。(もしご存知の方がいたら教えて下さい。)

 

ボタフメイロの儀式はいつ見れる?

ボタフメイロが見れる日や時間に関しては、「ボタフメイロの時間は?サンティアゴで2018年はこの儀式が見れない!?

 

の記事にて詳しく説明しています。

 

2018年にサンティアゴを訪れる方は記事の内容を確認して下さい。

 

ボタフメイロを楽しむための具体的なアドバイスは?

時間に余裕を持って大聖堂に入る

観光オフシーズンは別ですが、聖週間(イースター)や夏に大聖堂でボタフメイロを見る場合、

 

1時間またはそれ以上前に大聖堂に入ることをお勧めします。

 

近年は、夏に入場制限をかけています。

 

ミサの直前に運よく入れても立ち見になります。

 

ミサは座って参加したい方は、時間に余裕をもって大聖堂に入りましょう。

 

大聖堂の翼廊(袖廊)の席に座る

出典: https://upload.wikimedia.org

 

ボタフメイロは、大聖堂の翼廊(袖廊)と呼ばれるグレーの部分を左右に揺れます。

大聖堂の正門から中央の主祭壇に伸びるのは身廊です。

 

大聖堂の内部へ、銀細工の広場に面する門(上の画像でいうと、翼廊の下にあたる部分)から入ります。

 

入って目の前に並んでいる席に座りましょう。

 

↓のビデオ映像のように、間近で迫力あるボタフメイロを楽しめます。

 

 

ボタフメイロは大聖堂のミサの最後に行われるので約1時間のカトリックのミサを経験します。

 

スペイン語で何を言っているかさっぱりという状況になりますが、普段味わえない儀式を体験できる機会です。

イタリアでもボタフメイロがある!?

イタリアのナポリ・サレルモにあるSantuario Francescano Cava de’ Tirreniで、第二のボタフメイロが見れます。

 

2010年より毎月13日にボタフメイロが見れるそうですが、サンティアゴのものより重さ・大きさと少し劣るようです。

 

Youtubeでビデオを見つけましたので、是非ご覧ください。

 

サンティアゴのボタフメイロは翼廊を通るのに対して、この教会では中央の身廊を動くところが違いますね。

 

まとめ

最後にボタフメイロに関するポイントをまとめます。

  • サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂内を大きく揺れる大香炉「ボタフメイロ」の儀式が人気。
  • ボタフメイロの特徴は何と言ってもその大きさ。
  • ティラボレイロスという8人の男性がロープを引っ張ってボタフメイロを動かす。
  • ボタフメイロを見る時は、時間に余裕を持って大聖堂に入って、ボタフメイロの通り道にある翼廊の席を座る。
  • イタリアでもボタフメイロの儀式がある。

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を訪れる方はこちらの記事も合わせてどうぞ。

【2018年】サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂屋根のツアー料金や内容は?

【2018年情報】サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の修復工事完成はいつ?栄光の門は?

 

サンティアゴ市内の観光情報をこちらでまとめていますので参考にして下さい。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光情報まとめ!【行き方・天気・楽しみ方の最新情報】

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ在住の40代2児のママ。3歳の娘と日々格闘中。スペインの観光や留学生活、サンティアゴ巡礼路に関する情報を発信します。スペイン旅行の悩みに記事内で回答します。問合せ
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