サンティアゴで現地の人にも人気のバル巡りを楽しみたい!
でも初めて行く場所だからどこへ行ったらいいのか分からない。
おススメのバルを教えて!
という質問をよく受けますので、当記事でおすすめのバルを紹介します。
サンティアゴでは、飲み物を注文すると多くのバルでタパス(おつまみ)を出してくれます。
毎日違ったタパスが出るバルもあればいつも同じタパスを出すところと様々です。
- 半熟のスペイン風オムレツが美味しいバル
- 昔ながらのバルのスタイルが楽しめるバル
など、当記事では私が学生の頃からサンティアゴの旧市街などで有名で現在も頑張っているお店を中心に紹介します。
スペイン風オムレツが美味しいバルは?
ノバ通りに、無料でサービスされるスペイン風オムレツが美味しくて有名なバルが2つあります。
La Tita(ラ・ティタ)
ノバ通り(Rúa Nova)に、大きくて半熟卵の美味しいスペイン風オムレツのタパスが有名なバルです。
Rúa(ルア)とはガリシア語で「通り」の意味。
観光客はもちろん、地元の学生などでいつも人がいっぱいの人気のバルです。
テーブルが開くのを待って座っている人も沢山います。
スペイン風オムレツのタパス以外の料理をお友達とシェアして食べるのにいいと思います。
昔のスタイルを残すバルは?
という方は、ライニャ通り(Rúa da Raiña)にあるバルをはしごしてみて下さい。
Orense (オレンセ)
このバルでは、家でつけるエプロン姿のおばちゃんがアテンドしてくれる感じがある意味レアです。
ワインは、クンカという白い陶器の器に入れてサービスしてくれます。
タパスはかなりシンプルですが、地元のおじさんが集まるローカルなバルです。
Orella (オレジャ)
Orellaとはガリシア語で耳を意味し、豚の頭の看板が目印です。
好き嫌い別れるかもしれませんが、豚の耳のタパスをちょっと試してみたいという方はこのバルもおすすめ。
Gato negro(ガト・ネグロ)
Gato negroは「黒い猫」という意味です。お店の前に猫の看板があります。
旧市街に残る数少ない昔ながらのバルで、100年の歴史があるお店です。
100年も続いているお店は、ガリシアで7軒、しかも同じ家族が代々受け継いでいるとなると、その数はさらにまた少なくなります。
ガト・ネグロは2022年に4代目から5代目に変わりました。
バルの雰囲気を楽しんでもらいたくて、日本から来たお友達をよく連れて行く場所でしたが…
週末や夏など観光客や巡礼者でいつも混んでおりますので、開店前に並ぶことも覚悟しておいた方がいいでしょう。
Trafalgar(トラファルガー)
ガト・ネグロの隣にあるバルです。
ピリっと辛いソースにつけたムール貝(Mejillones Tigres Rabiosos)のタパスが有名です。
Bar Coruña(ラ・コルーニャ)
Bar Coruñaは、いろんな具材のボカディージョが楽しめるお店です。
イカフライのボカディージョ(Bocadillo de calamares、ボカディージョ・デ・カラマレス)は、
昔から有名だと地元の人に教えてもらいました。
スペインの全国紙エル・パイスでもイカのボカディージョが美味しい20のお店という記事で紹介されています。
ボカディージョにバル特製のトマトソースを付けて食べることができます。
バル巡りに合わせて読みたい記事
という方が結構いらっしゃいます。
実際にそういう方とバルへ行って思いついた記事を紹介しますので是非合わせてお読み下さい。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。