サンティアゴ・デ・コンポステーラ市場の営業時間や食事の方法は？

サンティアゴ・デ・コンポステーラの市場で、新鮮な魚介類や地元の野菜を見てみたい！

という方に、サンティアゴ在住の筆者がお答えします。

大聖堂の次いで人気の観光スポットですが、限られた観光時間の中で市場へ行ったら

なんてことは避けたいですよね。

本文では、下記の点についてお話します。

サンティアゴ市場を楽しむことができると思います。参考になると嬉しいです。

サンティアゴ市場の営業時間や訪問におすすめの曜日や時間は？

市場の営業時間の中でも活気がある時間帯は、11 :00～12:00の間に行くのがおすすめです。

特に、木曜日や土曜日のこのぐらいの時間にいくととても賑わっています。

建物の外側では、サンティアゴ近郊から野菜や卵などを持って来て販売する人がいます。

有名なレストランのシェフが、農家のおばちゃんから食材を買っているのを何度も見ました。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ市場の場所

次に、サンティアゴ市場で売っている現地の美味しい食材を楽しむ方法を紹介します。

サンティアゴ市場の食べ物をその場で楽しむ方法

市場内に、マリスコマニア（MARISCOMANIA)というお店があります。

市場で買った食材を持って行くと、1人9€のサービス料で調理してくれます。

しかし、市場内で買った食材なら何でも調理してくれるわけではありません。

• ムール貝やマテ貝などの貝類
• お肉

イカやタコ、お魚、野菜の調理はしてくれません。

貝をゆでたり、お肉を焼いたりという基本的な調理に限定されます。

パンや飲み物やデザートなどの持ち込みは出来ません。

市場で買った新鮮な食材をその場で食べる、市場の雰囲気が好きな人には嬉しいサービスですね。

時間帯によっては席がないかもしれません。

日本人のお昼時間で行けば大丈夫かなと思いますが…

外国人の巡礼者や観光客も多いので、観光シーズンは平日の12時前でも結構この辺りに人がいたりします。

市場内でタパスを楽しめる場所

マリスコマニアがある建物の中には

オイスターバーやガリシア風タコをサービスするお店が並んでいますので、食材を買わずとも市場内で食事をすることができます。

サンティアゴ市内の新しい市場？

（入り口の壁面は、ガリシアの高級磁器メーカー「サルガデロス」のデザイン）

2018年8月、ガリシア広場から歩いてすぐの場所に、ガリシアナというグルメ・マーケットがオープンしました。

昔、倉庫だった場所を改装した1200㎡の広々とした建物の中には、日本で言うフードコートのようなスペースがあります。

ガリシア産のビールやワイン、チーズ、お米料理、ピザ、スペイン風オムレツなど好きな食事を買って真ん中のテーブルスペースで食べる琴ができます。

最初に説明したサンティアゴの食品市場は午前中で閉じてしまいますが、こちらの市場は夜遅くまで営業しています。

夜にお友達と軽くつまむ場所に利用するといいでしょう。

まとめ

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