スペインの祭り・イベント

スペイントマト祭り2020年の参加方法!起源や歴史等も詳しく紹介

2020年8月13日

トマティーナ記事アイキャッチ

この記事では、スペインのトマト祭り-トマティーナ-について下記の情報を紹介します。

 

本文のポイント

  • お祭りの日程(2020年の参加方法)
  • ツアー情報
  • お祭りの起源や歴史
  • 祭りで使うトマトの量と出所
  • 祭りを楽しむためのアドバイスや注意点

 

2020年はコロナウイルスの影響で中止となりましたが、日本から参加できる方法があります。

 

是非、チェックしてみて下さい。

トマト祭りの日程

トマト祭り(トマティーナ)は、毎年8月最終週の水曜日に開催されます。

 

2020年は中止で、2021年は?

今年は8月26日の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止

 

2021年の日程は、8月25日です。

 

トマト祭りのチケットや参加方法

祭りに参加するためのチケットは、トマト祭りの公式サイトで購入できます。

 

印刷したチケットと身分証明書を持参し、当日、会場の入場券となる腕輪に交換するシステムになっています。

 

不正なチケット販売を防ぐため、祭りの運営側は複数の旅行会社と契約しています。

 

日本の旅行会社みゅうがオーガナイズするオフィシャルツアーを利用すれば、チケットを含む移動手段の手配手続きが省けます。

 

2020年もトマト祭りに参加できる!?

トマトを投げる動画をSNSで投稿して参加することが出来ます。

投げるトマトは本物でなくてもOK

本物のトマトを投げ合うだけでなくバーチャルなトマト投げの動画でもよいそうです。

ハッシュタグをつけて投稿

自分のSNSアカウントに投稿する際、#TomatinaChallengeのハッシュタグをつけます。

メールで送る

prensa@latomatina.infoのメールアドレスへ動画を送るのもOK。

 

8月26日、トマト祭りの日に送られてきた全ての動画を使って映像を流すそうです。

 

優秀な動画を送ってくれた人には、2021年のお祭り参加チケットがプレゼントされます。

 

トマト祭りの起源や歴史

トマティーナの起源は諸説ありますが、ブニョール市役所サイトによると…

 

1945年8月最終週の水曜日、数人の若者がプエブロ広場で行われていた

 

大頭の被り物の仮装行列に加わろうと無理やり押し入り、

 

もみ合いの喧嘩中に近くの野菜売り場のトマトを投げ始めたのがきっかけです。

 

警察がその場を収集しましたが、翌年同じメンバーが今度は自分の家から持参したトマトで喧嘩を始めました。

 

ブニョールの正式なお祭りになるまでの流れ

年を追うごとに参加者も増え、熱狂的なお祭りとなったトマティーナですが、

 

1950年代に何度か禁止されました。

 

1957年に禁止されると、住民は大きなトマトを入れた棺を担いでトマト葬式を行って抗議。

 

出典: https://www.buñol.es

 

葬式の音楽を演奏するバンド付きでの行列は大成功し、トマティーナは正式なブニョールのお祭りとして定着しました。

 

世界的に有名なお祭りへ

  • 1983年

    TVE(スペイン国営放送)がトマト祭りを紹介。認知度が上がり、各地方から参加者が増加。

  • 2002年

    トマト祭りは、観光国際的関心行事に認定

  • 2012年

    お祭りの参加人数が5万人を超える。

  • 2013年

    祭りの運営や安全面の問題が深刻になり、参加は有料、人数も限定。

 

お祭りに意味はあるの?

ブニョールのトマト祭りに特別な意味はないのは、これまでの説明でお分かりいただけるかと思います。

 

トマティーナを祝う理由は単純にトマトを投げ合って楽しむだけです。

 

トマト祭りの流れ

前夜祭
前夜祭といっても特別な催し物があるわけではないが、街はイルミネーションで飾り付けられ、大通りには屋台が立ち並び、街中には移動遊園地などもやってきて、互いに酒を飲んだりダンスをしたりして盛り上がる。

なおトマトをぶつけられては困るものや、一部の家屋では、トマトで汚されないよう通りに面している壁をビニールシートなどで覆うことで祭りに備える。これらは市から補助金が出る。

パロ・ハボン
トマティーナの最初に行われるイベント。パロ・ハボンとは「石鹸棒」という意味。

街中に石鹸が塗りたくられて滑りやすくなった木の棒が立てられる。 棒の先端には生ハムがくくりつけられており、大勢の人がその生ハムを取るために棒をよじ登る。 しかし登ろうとする人に放水したり、さらに棒の長さも数mはあるためなかなか取れるものではなく、生ハムが取られるまでに早くても数十分かかる。過去には結局取れない例もあった。

生ハムを取った人はにわかにその場の「英雄」となる。

パロ・ハボンをしている際は街の住人は、通りの群集に向かって、上の階からバケツで水をかけたりゴムホースで放水したりする。パロ・ハボンが終わらないうちにトマトを投げるのはタブーである。
引用元 ウィキペディア

この後、午前11時の合図でトマトの投げ合いが始まり、1時間後の正午12時の合図で終了となります。

 

祭りに使うトマトがもったいない?

1時間の投げ合いに使用されるトマトの量は150トン。

 

トマトがもったいないと思った方もいるはず。

 

ブニョール市はカステジョンのある会社と契約し、お祭りの2週間前に販売不可の規格外トマトを冷蔵庫で保管します。

 

自然物なので一部腐ってしまうものもありますが、太って少し硬めのトマトを2週間保管すると…

 

トマト祭りの当日には柔らかい状態になって『投げるに適した状態』になるそうです。

 

以前は流通できずに廃棄していたトマトをお祭りに活用してるという訳です。(情報元:El Pais)

 

トマト祭り参加時の注意点は?

スペインのトマト祭り

  • トマトの汁で濡れたり汚れるので、古着の下に水着を着用。
  • 履きなれた古い靴で、ビーチサンダルではなく足全体を覆うものが安全。
  • 目を保護するためにゴーグルを着用。
  • まだ固いと思ったトマトは投げないようにする!
  • 2番目の合図でトマト投げを必ずやめる。
  • ボトルなどトマト以外の物を投げない。
  • シャツを投げたり他人のシャツを引っ張って破る等の行為は禁止。
  • 貴重品の管理等に気をつける。

注意

個人で参加する場合、飛行機やバスなどの移動手段や宿泊施設を早めに抑えておきましょう。

 

地域住民の理解があって開催しているお祭りですので、

 

汚れたシャツ等、持ち帰る気遣いも大事ではないでしょうか。

 

まとめ

  • トマティーナは、毎年8月最終週の水曜日に開催。
  • お祭りの舞台ブニョールは、バレンシア州バレンシア市から西に40kmの場所に位置。
  • 1945年8月、祭り中に数人の若者が始めた喧嘩で野菜売り場のトマトを投げ始めたのが起源。
  • トマト祭りの参加は有料で人数が制限。
  • チケットは公式サイトにて購入。
  • 日本の旅行代理店オーガナイズのツアーにも参加可能。
  • トマトの投げ合いの前にパロ・ハボンといったお祭りがある。
  • 市場に流通できないトマトを2週間冷蔵庫で保存して祭りに使用している。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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