スペイン観光におすすめのカテドラル・ビーチとは?入場制限の時期や予約方法は?

Playa de Catedrales

ガリシア州のルーゴ県北部に、旅行の口コミサイト「トリップ・アドバイザー」や旅行関係のサイトでスペインのベストビーチと言われるくらい有名なカテドラル・ビーチ(Playa de las Catedrales)があります。

 

ガリシア州の観光プロモーションビデオはもちろん、ドラマや映画の撮影場所にもなっています。

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非常に人気のある観光名所ですが、自然保護と訪れる観光客の安全を考慮して、観光客が多い時期は入場制限を行っています。

 

事前予約やアクセス方法などカテドラル・ビーチへ行きたいという方が事前に知っておくといい情報をまとめてみましたので参考にして頂ければと思います。

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カテドラル・ビーチには、アウガス・サンタス・ビーチ(聖なる水のビーチという意味)いう正式名称がありますが、風や波の浸食により形成された崖の形がカテドラル(大聖堂)のアーチや丸天井の形に似ていることからカテドラル・ビーチと呼ばれるのが一般的です。

 

30メートル以上の高い崖もあり、自然が創り出した芸術的な崖や岩の形、そして洞窟などを引き潮の時間帯に砂浜を歩きながら間近で見て楽しむことができます。

 

カテドラル・ビーチの干満の時間は?

このビーチを楽しむために事前に必ず確認しなくてはいけないのが、潮の干満の時間です。

 

引き潮の時間を誤ったためにカテドラル・ビーチまで行って砂浜に降りることができなかったアメリカ人学生グループの話を聞いたことがありますので、この点はご注意ください!

 

2018年のカテドラル・ビーチの潮時表はこちらですが、ガリシア語表記になっています。

Baixamar: 干潮

Preamar: 満潮

Xaneiro:1月、Febreiro:2月、Marzo:3月、Abril:4月、Maio:5月、Xuño:6月、Xullo:7月、Agosto:8月、Setembro:9月、Outubro:10月、Novembro:11月、Decembro:12月

メテオガリシア(Meteogalicia)のサイトで、ガリシア各地の潮時表が確認できます。

 

表示画面の左側にある「Táboas anuais de mareas」のFerrolのPDFファイルをダウンロードして下さい。

入場制限がある理由は?

出典: http://media.lavozdegalicia.es

 

上の画像は2014年4月イースター時期のビーチの様子です。

 

砂浜へアクセスする長い階段は、同時に2人が通れるくらいの狭いものです。潮の流れも速いので潮が上がると一気に水で覆われます。

 

  • 観光客の大幅な増加で、海水が上がる前に全員が上に登れない危険性がある。
  • 砂浜を歩く間に周りの洞窟などに入ることで、自然へのネガティブな影響と同時に観光客にとっても危険。

といった理由から入場制限がかかりました。

 

入場制限の時期は?事前予約の方法は?

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ガリシア州政府が決めた入場制限の時期は、イースター(聖週間)と夏(7月1~9月30日)の期間です。

 

イースターは移動祝日のため毎年日程が異なりますが、2018年の入場制限期間は3月23日~4月2日です。

 

料金はかかりませんが、この時期のビジットには、ガリシア州政府の専用サイト(英語)で事前予約が必要です。

 

専用サイトのStart bookingをクリックし、カレンダーから希望日をクリックします。

 

Playa de catedrales予約ページ

出典: https://ascatedrais.xunta.gal

  • 青の日付は予約がいらない日。
  • 緑の日付が事前予約が必要な日。
  • 赤の日付は予約で一杯の日。
  • 今年は90日前から予約が可能。
  • 希望日を指定すると、カレンダー右横に当日の潮時表が表示される。
  • ガイドツアー(25名定員)の予約も可能。

 

先ほど紹介したMeteogaliciaのデータと2~3分の差があります。
予約を勧める前に、カテドラル・ビーチへ訪れる際のリスクを理解しますという文章に☑を入れますので、事前に注意事項に目を通して下さい。
事前予約の申請者と実際に訪れる人のデータを記入して最後に予約確認をする流れになります。

カテドラル・ビーチを訪れるベスト・シーズンとは?

カテドラル・ビーチはガリシアの北部にあり、南と比べると天気が良くない部分はあります。

 

天気が良い日に訪れるならやはり夏ですが、観光客も増え訪れる時間が限られるので、上に紹介した画像のような状況になる可能性が高いです。

 

人がいない砂浜にアーチ状の崖がある写真を見ると神秘的で非常に魅力的ですが、実際に行って見たら人ばかりでびっくりしたということもあるかと思います。

 

夏前の5~6月または10月も天気がそれほど崩れなくていいかと思いますが、私がこのカテドラル・ビーチにいったのは2015年の1月です。

 

寒かったですが、天気の良い日だったので人は少なく、ゆっくりと砂浜での散歩を楽しむことができました。

 

とにかく訪れる日の天気と干満の時間をチェックしていくことをお勧めします。

 

カテドラル・ビーチへのアクセス方法は?

Bus Playa(7・8・9月)

7~8月までの3か月間、リバデオ(Ribadeo)からカテドラル・ビーチ行のバス「Bus Playa」が運行します。

 

干潮の時間に合わせて運行され、料金も往復で大人4€、子供2€と良心的な価格です。(2018年に料金が変更する場合もありますのでご了承下さい。)

 

2018年のバス時刻表は、リバデオ観光局のサイトから確認下さい。(2018年2月末時点ではまだ更新されていません。)

その他の時期

リバデオからタクシーでビーチでの滞在時間や近辺の村にも寄ってくれるタクシー観光ツアーもやっています。

 

2・3人で旅行する場合、タクシーを使えばそんなに高い料金を支払わずに効率よく観光もできるのではないかと思います。リバデオ観光局で質問されてはいかがでしょうか。

 

カテドラル・ビーチ近辺でおすすめの場所は?

 

カテドラル・ビーチの近くにリンロ(Rinlo)という小さな昔からの漁村があります。

 

20世紀初めは、クジラ漁の港でした。本当に小さな村ですが、漁村の家の壁の色がカラフルでとても素敵な村です。

 

この村では、ロブスターの雑炊と(Arroz caldoso de Bogavante)が有名です。

 

村の近くには木材でできた散歩コースがありますので、お腹いっぱいになった後に、海の景色を楽しみながら歩いてみるのもいいと思います。

 

まとめ

カテドラル・ビーチへ行く際のアドバイスや注意点をまとめます。

  • 聖週間や夏は入場制限あり、事前予約をしてビジットのパスをとる。
  • 夏や天気がよくて暖かい日は、タオルを持参して砂浜を裸足で歩いてみると気持ちいいでしょう。
  • 潮が上がる30分前に上に登ること。
  • 風の強い日は、見晴らし台に近づかないこと。

 

 

機会があればまた行きたいなと思うぐらい非常に景色が素晴らしい場所ですので、是非行ってみて下さい!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ在住の40代2児のママ。3歳の娘と日々格闘中。スペインの観光や留学生活、サンティアゴ巡礼路に関する情報を発信します。スペイン旅行の悩みに記事内で回答します。問合せ
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