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マドリードのティッセン美術館はおすすめ?無料入場日や共通チケット情報は?

2018年11月30日

ティッセン美術館

この記事では、マドリードの三大美術館のひとつティッセン・ボルネミッサ美術館(以下、ティッセン美術館と表記)を紹介します。

  • 美術館の基本情報(場所・アクセス方法・営業時間・入場料)
  • ティッセン美術館の無料入場日や三大美術館共通チケット情報
  • ティッセン美術館をおすすめする理由
  • 2019年1月27日までの特別展情報

と説明していきますので、興味のある方は是非参考にして下さいね。

ティッセン美術館とは?

(ハンス・ハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサ氏とカルメン夫人)

 

ドイツ人実業家のアウグスト・ティッセンの三男ハインリッヒ・ティッセンと彼の息子であるハンス・ハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサが集めたコレクションを展示する美術館です。

 

1992年にコレクションを一般公開するために美術館を開館し、翌年スペイン政府が全コレクションを買い取りました。

イタリアのルネサンス前派と初期フランドル派、ドイツルネサンス、17世紀オランダ絵画、印象派、ドイツ表現主義、ロシア構成主義、幾何学的抽象絵画、ポップアートといった、プラド美術館にもソフィア王妃美術館にも所蔵されていない芸術的運動や様式の作品が揃っています。

その他、ヨーロッパでは珍しい、19世紀アメリカ絵画の充実したコレクションも特徴の一つです。

引用: https://www.esmadrid.com

絵画作品に詳しくない私でも、教科書で見たことある絵だと認識できる作品が多くありました。

 

個人でここまで集めるとは本当にすごいなと思いました。

 

 ティッセン美術館の場所やアクセス方法は?

地下鉄メトロの赤いライン(2番線)に乗りBanco de España(バンコ・デ・エスパーニャ)駅で降ります。

 

地下鉄の内部でティッセン美術館に近い出口の表示があります。出口を出るとアルカラ通りに出ます。

 

マドリード市役所があるシベレス広場を真正面に見て右に曲がりプラド通りを真っすぐ歩くと、右手にティッセン美術館が見えます。

開館時間/入場料は?

  • 開館時間: 火曜日~日曜日まで10:00-19:00(6月末~9月始めまで開館時間を拡大)
  • 入場料:   一般で12€、学生や65歳以上は8€
  • オーディオガイド(常設展のみ5€、常設展+企画展7€)

入場は閉館時間の1時間前まで可能です。

 

企画展の時間は常設展とは異なるので、詳細は美術館のサイトで確認下さい。

 

オーディオガイド(2時間30分、要約版30分)を聞きながら自分のペースで作品を楽しむことができますが、一般で入場料とオーディオガイドを合わせると約20€になります。

 

プラド美術館やソフィア王妃美術センターだって行きたいのに、1つの美術館でこれだけ払うのはちょっと・・・という方に、ティッセン美術館の無料開放日やお得なチケット情報を紹介します。

 

 ティッセン美術館の無料開放日やお得なチケットは?

無料開放日は?

常設展のみの見学で十分という方は、毎週月曜日12:00~16:00まで無料開放しています。

 

三大美術館共通チケット

マドリードの三大美術館共通のチケット【パセオ・デル・アルテ】があります。

  • 料金: 29.6€(2018年1月23日時点)
  • 有効期限: 発券日から1年間
  • 利用方法: ティッセン美術館内のPriority Ticket Officeにてチケットを提示
  • 常設展のみ入場可能

 

それぞれの美術館で個別にチケットを買うより20%お得になります。

チケットの料金や条件等は変更される恐れがありますので、事前に確認下さい。

 

美術館内部の構成は?

 

美術館の全階を通して、常設展の作品を見ることができますが、地上階から一番上の階(Segunda Planta)にまず登って、作品を見ながら順に下の階へ降りていきます。

 

  • Segunda Planta(3階):15世紀ごろからの宗教画などを中心に展示。
  • Primera Planta(2階): 17~19世紀(一部20世紀半ば)までの絵画
  • Planta baja(1階): 20世紀(キュービズム・シュールレアリスム・ポップアートの作品)

 

ハンス・ハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサ夫人であるカルメン・ティッセン=ボルネミッサのコレクションも展示されています。風景画が多かったという印象が強いです。

 

ティッセン美術館をおすすめする理由は?

三大美術館の中で比較的ゆっくり見学できる

月曜日(無料入場日)の様子はわかりませんが、ティッセン美術館を訪れた2回とも、長蛇の列を作って入場することもなく、全館に渡ってゆっくりと見学できました。

 

特別展に関しても、入場者数を制限してグループごとに入場時間を決めているため、ストレスなく作品を鑑賞できます。

 

有名な画家の作品が多くコレクションが充実

ドガ、ピカソ、ゴヤ、ダリ、マネ、ルノアールなど有名な画家の作品が多いです。

 

ソフィア王妃美術センターの「ゲルニカ」やプラド美術館の「ラス・メニナス」のような超有名な作品があるというわけではないですが、コレクションが充実しているので、満足度はかなり高いと思います。

 

フラッシュ無で館内撮影OK

ティッセン美術館では、フラッシュ無であれば館内の作品は全て撮影OKです。

 

気にいった絵画を気軽に撮影できるのは嬉しいです。

 

ソフィア王妃美術センターはフラッシュ無しで撮影できる場所もありますが、

 

一番人気のゲルニカとゲルニカが展示されている本館の2階にある作品は全て写真撮影禁止です。

 

美術館のショップ

美術館所有の絵画作品からインスピレーションを得たアクセサリーや布製のバッグ、文房具などデザインが素敵なグッズが非常に多いです。

 

プラド美術館のショップも見ましたが、私はティッセン美術館のショップの方が好きです。

 

現在開催中の特別展は?

 

まとめ

  • ドイツ人実業家ティッセン家の父子が集めた個人のコレクションとしては非常に重要なもの。
  • 世界的に有名な画家の作品が展示されているのに加え、プラド美術館やソフィア王妃美術館にも所蔵されていない芸術的運動や様式の作品が揃っている。
  • 曜日や時期にもよるが、ゆっくりと作品を鑑賞できる。
  • フラッシュ無で絵画の撮影OK。
  • 展示されている作品をモチーフにしたアクセサリーなど素敵なグッズが沢山置いているショップも必見!
  • 無料入場日は毎週月曜日12:00~16:00
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最後まで読んで頂きありがとうございました。

旅の計画にご活用下さい。

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いつこ

日本人で唯一のガリシア州公認観光ガイド。サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学で観光マネージメント修士課程修了。同大学で留学生サポート業務を約4年経験。2019年にサンティアゴ巡礼専門の旅行会社に就職。まだ認知度が低いサンティアゴやガリシアの魅力を伝えるのが私のミッション。

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