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サンティアゴ観光

【2025年版】サンティアゴのバル巡り完全ガイド|在住者が通う「タパスが美味しい」名店リスト

2023年7月25日

サンティアゴのバル巡り完全ガイド|在住者が通う「タパスが美味しい」名店リストのアイキャッチ画像
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いつこ

多くの巡礼者が目指すゴール、サンティアゴ・デ・コンポステラ在住。スペインガリシア州公認ガイド。観光学修士(Master)としての知識と現地在住者ならではの視点を活かし、ガイドブックには載らない「本当のガリシア」を発信中。 年間100名以上の日本人巡礼者を聖地へご案内しています。

サンティアゴ・デ・コンポステーラの夜の楽しみといえば、「バル巡り」です。

石畳の路地にお店がひしめき合い、地元の人も巡礼者も入り混じってグラスを傾ける。

そんな最高の雰囲気を味わいたいけれど、「初めてで入りにくい」「どこが美味しいの?」と迷いますよね?

この記事では、現地在住ガイドの私が、「初めての方でも行きやすいエリア」を中心に、厳選した名店をご紹介します。 サンティアゴには沢山のバルがありますが、まずはこのリストからお気に入りを見つけてみてください。

  • 無料タパスがすごい店
  • 指差し注文できる初心者向けの店
  • 100年続く老舗のディープな店

これさえ読めば、今夜からあなたもサンティアゴの常連気分で楽しめますよ!

1. バル巡りの「場所」と「時間」のコツ

サンティアゴには無数のバルがありますが、観光客の方が効率よく回るなら、エリアと時間を絞るのが成功の秘訣です。

狙うべきは「2つの通り」

この記事では、大聖堂から徒歩ですぐに行ける、バルが最も密集している2つの通りに絞ってご紹介します。

  • Rúa do Franco(フランコ通り): 観光のメインストリート。ショーケースに魚介が並び、賑やかで入りやすい。
  • Rúa da Raiña(ライニャ通り): フランコ通りの一本隣。少し道幅が狭く、より地元感の強いディープな店が多い。

賑わう時間は「21時」から!

スペインの夜は遅いです。 19時頃に行っても、お店はガラガラか、まだ準備中のこともあります。

  • 20:00頃: まだ空いています。ゆっくり話したいならこの時間に。
  • 21:00〜22:00: ピークタイム! 店内は活気に溢れ、「これぞスペインのバル」という雰囲気が楽しめます。

💡 スペインの食事時間は独特です 「ランチは14時、ディナーは21時以降」がスペインの常識。 知らずに行くと「お腹が空いたのに店が開いていない!」ということに…。 詳しい食事のタイミングについては、こちらの記事で予習しておくと安心です。

お昼の時間が違う日本とスペインの比較図
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2. 【ライニャ通り】地元民に愛されるディープな名店

「ザ・ガリシア」な雰囲気を味わいたいなら、まずはここから。

Gato Negro(ガト・ネグロ)|創業100年の伝説

「黒猫」という名の通り、猫の看板が目印。サンティアゴで最も古く、最も愛されているバルの一つです。

  • 名物(有料): エンパナーダ(ガリシア風パイ)、レバーの煮込み
  • 雰囲気: 狭い店内に人がぎっしり。相席必至です。
  • 注意点: 2022年に代が変わりましたが人気は健在。開店直後に行かないと入れないことも。

Orellas(オレジャ)|豚の耳に挑戦!

店名はガリシア語で「耳」。その名の通り、豚の耳(ミミガーのようなもの)が名物です。

  • 名物(有料): Oreja(豚の耳)。パプリカパウダーとオリーブオイルがかかっていて、コリコリした食感がクセになります。
  • 雰囲気: 観光客にはハードルが高そうに見えますが、勇気を出して入ってみてください。

Trafalgar(トラファルガー)|激辛ムール貝

ガト・ネグロの隣にある人気店。

Trafalgar tapas
  • 名物(有料): Mejillones Tigres(ムール貝のティグレ)。 「Tigres(虎)」という名前の通り、ピリ辛のトマトソースがかかっています。辛いものが恋しくなった時に最高!

Bar La Coruña(バル・ラ・コルーニャ)

Bocadillo de calamares, bar coruna

小腹が空いた時に最強のお店です。

  • 名物: イカフライのボカディージョ(サンドイッチ)。 揚げたてのイカリングをパンに挟み、特製のブラバソース(少し辛いトマトソース)をかけて食べます。エル・パイス紙でも紹介された実力派です。

3. 【フランコ通り】初心者も安心!見て選べるお店

観光客でも入りやすく、失敗しないお店はこちら。

A Taberna do Bispo(ア・タベルナ・ド・ビスポ)|指差し注文OK!

「メニューを見てもスペイン語で分からない…」「何を頼んでいいか不安」 そんな方におすすめなのが、フランコ通りの中ほどにあるこのお店です。

  • スタイル: カウンターにずらりと並んだ**「ピンチョス」**を見て選べます。
  • ここがおすすめ: バスク地方のバルのように、カウンターに美味しそうな小皿料理(エビ、カニ、肉団子など)が並んでいるので、指差しで「Esto(これ!)」と頼めます。
  • ガイドのメモ: 味は観光客向けにアレンジされていますが、「何が出てくるか分からない恐怖」がないので、バル初心者さんの最初の一軒として最適です。

4. 【ノバ通り】あの「伝説のオムレツ」を食べるなら

La Tita(ラ・ティタ)|トルティージャの有名店

Bar Tita, rua nova, santiago

サンティアゴで「トルティージャ(スペイン風オムレツ)」と言えば、真っ先に名前が挙がる有名店。 Rúa Nova(ノバ通り)にあり、いつも地元の学生や観光客で溢れかえっています。

  • ここがポイント: 飲み物を頼むと、「半熟のトルティージャ」が無料で付いてきます
  • ガイドの正直メモ: 「昔から有名なお店で、私も何回も足を運んでいます。正直なところ、昔に比べると味の感動は薄れたかも…?という気もしますが(笑)、それでも『飲み物代だけでこの大きさのオムレツが付いてくる』というコストパフォーマンスは健在です。 いつも混雑していますが、サンティアゴのバル文化を象徴するお店として、一度覗いてみる価値はあります。」

5. ガイドからのアドバイス|お酒が飲めなくても大丈夫?

「バルの雰囲気は楽しみたいけど、お酒が苦手…」 「お酒以外に何を頼めばいいの?」

そんな方も安心してください。スペインのバルには、お酒以外にも美味しいノンアルコールドリンクがたくさんあります。 「モスト(ブドウジュース)」や「セルベサ・シン(ノンアルビール)」など、バルで浮かない定番ドリンクをまとめました。

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まとめ:今夜ははしご酒を楽しもう

サンティアゴの夜は長いです。 1軒で満腹になるのではなく、**「オムレツで1杯」→「ムール貝で1杯」→「最後は生ハム」**という風に、何軒もはしごするのが現地のスタイル。

気に入ったバルを見つけて、ガリシアの美味しい夜を楽しんでください!

💡 もっと落ち着いて食事をしたいなら? 「立ち飲みは疲れるから、座ってゆっくり海鮮を食べたい」 「記念日だから、ちょっと良いレストランを予約したい」 そんな方は、こちらのレストランガイドをご覧ください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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