スペインの郵便局(Correos)から日本へ荷物を送る場合、一番安いサービスで1kgあたり約22〜23€(追跡なし)・約28€(追跡あり)、
日本到着まで最低15日が目安です。
本文では、サンティアゴ・デ・コンポステーラに16年在住する現地ガイドが、2026年に郵便局窓口で直接確認した最新情報をお伝えします。
この記事でわかること:
・日本宛ての送料の目安(2026年最新)
・日本までの日数
・郵便局窓口での手順(送り状廃止後の最新方式)
・梱包・箱の準備
・送れないものの注意点
・手紙・はがきを送る場合の料金
スペインから日本への荷物|送料の目安(2026年)
一番安いサービスでサンティアゴから日本宛ての料金目安はこちらです。
| 重さ | 追跡なし | 追跡あり |
|---|---|---|
| 1kgまで | 約22〜23€ | 約28.32€ |
| 2kgまで | 約34.37€ |
重さと箱のサイズによっても変わるので、あくまで目安として参考にしてください。
正確な料金は郵便局の窓口で荷物を量ってもらうのが確実です。
追跡なしは料金が安い分、万が一の時に荷物の所在が確認できません。
大切なものを送る場合は追跡ありを選ぶのが安心です。
ただし、2㎏だと追跡ありの方が安いとか言われました(;^_^A スペインということで…。必ず窓口で確認をお願いします。
スペインから日本までの日数
一番安いサービスで最低15日が目安です。
飛行機便か船便かは出るタイミング次第で、窓口でも「最低15日」とは言えても何日で届くかは断言できないとのことでした。
以前、窓口で見せてもらったデータでは北海道・愛知県宛て3kgの荷物が11〜12日で届いていました。
私が送ったプレゼント(382g)は9日で届いたこともあります。
ただし、税関で止まった場合などは日数が延びることがあります。
注意
クリスマス時期は郵便局の取扱量が増えます。12月25日に間に合わせたいなら12月上旬もしくは11月下旬には発送を。
スペインの郵便局の国際サービス(2026年現在)
2026年現在、スペインの郵便局から日本へ荷物・手紙を送る場合の主なサービスはこちらです。
| サービス | 特徴 | 最大重量 |
|---|---|---|
| Paquete Internacional Premium | 最速・確実 | 30kg |
| Paquete Internacional Standard | 優先便・コスパ重視 | 30kg |
| Paquete Internacional Económico | 経済的な選択肢 | 30kg |
| Paquete Internacional Light | 2kg以下の小荷物向け・追跡付き | 2kg |
| Carta Ordinaria(普通手紙) | 手紙・はがき20gまで | 20g |
| Carta Certificada(書留手紙) | 大切な書類のみ・荷物は不可 | ー |
※2026年1月より、国際書留(Carta Certificada)での荷物の発送はできなくなりました。書類・紙類のみ対応です。
小荷物はPaquete Internacional Lightをご利用ください。
※以前あったEMSはPaquete Internacional Premiumに統合されています。
料金はサイズ・重さ・ゾーンによって変わります。日本宛ての目安料金は次のセクションで確認してください。
手紙・はがきを日本へ送る場合

手紙やはがきは小包とは別の扱いで、手続きもシンプルです。
20g以内の普通郵便(手紙・はがき)の日本宛て料金は、2026年現在2.65€。
切手を貼って投函するだけなので窓口に並ぶ必要もありません。
ただし追跡はできないので、大切なものを送る場合は書留(Carta Certificada・5.74€〜)を選ぶのが安心です。
梱包・箱の準備

箱は郵便局でも購入できますが、値段が高めです。
スーパーでもらった段ボールを自分で加工して使う方が、トータルコストを抑えられます。
箱を準備する時のポイント:
・Paquete Internacional Lightは最大32×23×2cm以内、合計90cm以下
・それ以上の大きさはPremium・Standard・Económicoを利用
・郵便局で気泡緩衝材(プチプチ)入り封筒も販売していますが、中国人のやっているお店で買えば安くなる。
郵便局窓口での手順(2026年最新)
Step 1:番号札を取る
窓口近くの機械でEnviar(送る)を選んで番号札を取ります。
画面左下でスペイン語・ガリシア語・英語に切り替えられます。
Step 2:順番を待つ
電光掲示板で番号を確認。
新しい番号はブザーと共に表示されます。
Step 3:データを入力する
以前は紙の送り状に記入する方式でしたが、
現在は窓口スタッフがパソコンにデータを直接入力する方式に変わっています。
日本の住所は複雑なため、
送り先の住所をメモに書いて持参すると窓口スタッフが助かります。
入力が必要な情報:
・送り主の名前・住所・電話番号・パスポート番号
・受取人の名前・住所・電話番号
・荷物の内容・おおよその金額・個数
旅行者・巡礼者の方は、送り主の住所に
滞在しているホテルの住所を使ってOKです。
Step 4:荷物の内容リストを同封する
箱の中に、入っているものの内容・大体の金額・個数を
書いたリストを入れておきましょう。税関手続きがスムーズになります。
Step 5:支払い
現金・カードどちらも使えます。
オンライン手続きについて
Correosの公式サイトで事前に料金の目安を確認することができます。
ただし結局、印刷したシールを箱に貼る作業のために郵便局の窓口へ行く必要があります。
箱を準備して最初から窓口でまとめてお願いする方がシンプルです。
送れないものに注意
以下のものは送れない、または制限がある場合があります。
・エアゾール系(スプレー缶など)
・香水
・磁石(冷蔵庫マグネットなども含む)など。
ルールは変更されることがあります。
送る前に必ずCorreosの公式サイトや検索で「送れないもの」を確認してから荷物を詰めるのがおすすめです。
まとめ
スペインの郵便局から日本へ荷物を送る場合のポイントをまとめます。
・日本宛て1kgの目安:追跡なし約22〜23€、追跡あり約28.32€
・日本到着まで最低15日が目安
・紙の送り状はなくなり窓口でデータを直接入力する方式に変更
・日本の住所はメモに書いて持参すると窓口スタッフが助かる
・箱は郵便局でも買えるが高め。スーパーの段ボールを活用するのがお得
・手紙・はがき(20g以内)は2.65€、切手を貼って投函するだけ
・大切なものは必ず追跡ありで送る
・送る前に送れないものを必ずネットで確認
最後まで読んで下さりありがとうございました。
