ミハス観光は本当におすすめ?所要時間はどのくらい?

スペイン、ミハスの観光モデルコースにある定番のスポットから実際に訪れてみて自分がいいなと思った場所やミハス観光にかかる所要時間についてお話します。

 

当日の宿泊先を含め、旅行の計画をする上で観光にかかるおおよその時間を知りたいという方がいると思います。

 

記事の最後では、人気観光地ミハスは本当におすすめかという点で現地で感じたことや後から考えたことをまとめました。あくまでも個人の意見になりますが、興味のある方は最後までお読みください。

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ミハスにある家の白い壁は石灰を使用していますが、昔からCalera(カレラ)と呼ばれる専用オーブンで石灰岩を820度以上の高温で焼き、炭酸や湿気を放出して石灰を作るシステムがありました。

 

どのくらい前からかというと、1528年に村のある住民が村長にこのカレラを作るための薪を割る許可を申請しています。

 

1980年の初めまで多くの村の住民がこの仕事に従事し、今でも山に行くと現在は使用されていない多くのカレラを見ることができるようです。

 

家を建てる時に使う石灰の販売は村の重要な経済活動のひとつでした。作った石灰をロバに乗って近くの村に売る人もいたそうです。

 

ミハスを魅力的にする3色とは?

 

白い壁にお花の鉢が飾ってある通りは確かに素敵なのですが・・・・思っていたほど感動しませんでした。

 

当日曇り空だったのが影響していたと思います。真っ青な空が壁の白さをより綺麗に見せるのでしょう。

 

白い村と言いますが、空の青、山の緑、壁の白といった3色がミハスを魅力的にしているのかなとふと思いました。

 

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ミハス観光のモデルコースとは?

 

ミハス観光オフィスでもらえるマップには、観光スポットから見晴らし台、写真撮影に映える通りを黄色の線で結んだモデルコースを紹介しています。

観光オフィスは、バス停を降りてすぐ見える市役所からさらに右の方に位置します。バス停からも確認できる近さです。

 

コースを周るのに大体どのくらいの時間がかかるのか質問すると『1時間から最大でも2時間ほどかな。』という答えが返ってきました。

 

1時間はちょっと少ないのではと思いながらも、とにかく歩いてみることにしました。

 

ミハスの定番スポットからおすすめの場所は?

 

観光オフィスのすぐ横にロバタクシー乗り場があります。

 

1960年代に村の住民がロバに乗って帰宅する途中、写真やロバに乗らせてほしいという観光客からもらえるチップが自分たちの稼ぎよりもよかったことからこのロバ・タクシーというアイデアができたようです。

 

村の名物とされていますが、1日に何人もの観光客を乗せて大変だろうなと思いました。

 

それでは、ロバタクシー以外の定番スポット3つの写真と自分が面白いなと思った場所4つを紹介します。

 

ミハスの守護聖母ラ・ペーニャ聖母礼拝堂と展望台

 

コンスティトゥシオン広場

 

闘牛場

 

 

Carromato de Mijas


豆や米粒、針の頭部分などに描かれた絵を虫眼鏡や顕微鏡を通して見るミニチュア博物館です。

 

 

20~30個ほどの小さなコレクションですが、意外と楽しめます。こういうの好きと思った方は是非覗いてみて下さい。

 

入場料は3€で少し高いと感じますが、精神病患者を助ける協会へ寄付されるそうです。

 

公園

 

観光マップでいくと10番の場所に見晴らしのいい公園があります。ベンチもあるので休憩もできていいなとか思いながら歩いていると、長いロープを持って柵をこえようとする外国人がいました。

 

『えっ、下へ降りるの?』と聞くと、『ここロッククライミングポイントだよ。』と教えてくれました。

 

 

言われてから岩の部分をよく見ると、ロープを巻きつけるチェーンがところどころにありました。

 

 

サンダルで降りているところにまたビックリしましたが、ミハスでこんなスポーツをできるとは全然知りませんでした。

 

ミハスの郷土資料館

 

ミハスの伝統的職業や習慣を昔の農機具や生活用品を展示して伝える資料館です。入場料は1€です。

 

 

冒頭で説明した石灰生成のオーブン「カレラ」以外にもお土産屋さんで目にするEsparto(エスパルト・アフリカハネガヤ)の工芸品に関する情報などもここでちょこっとお勉強することができます。

 

と言っても説明はスペイン語のみですが、展示物を通るだけでも興味深いと思います。

 

現代アート美術館(CAC)

出典: http://imagenes.costadelsoloccidental.org

 

休館日で中に入れませんでしたが、世界で2番目に重要なピカソの陶器コレクションが所蔵されています。

 

ダリやミロ、パリで活動した日本人の藤田嗣治氏の作品も見ることができます。

 

ミハス観光の所要時間は?休憩するなら?

モデルコースは、合計18か所の観光ポイントが回れるようになっています。

 

このコースをきちんと全部回ったわけではないですが、博物館に数か所入って見学したり、見晴らし台からの景色をゆっくり楽しんだりすれば2~2時間半ぐらいはかかると思います。

 

村の散策が一番の楽しみという場合は、小さい村なので観光局のスタッフが言うように2時間で十分かもしれません。

 

 

村を歩いている最中に何か食べたいなと思った時になんとなく惹かれて入ったパン屋さんでサツマイモを発見しました!

 

 

スペインでサツマイモは日本ほどポピュラーではないので店員さんに聞くと、ミハスではオーブンで焼いて食べたりすると教えてくれました。

 

今思えば、なんで味見しなかったんだろうとかなり後悔しましたが、かわりに買ったドーナツはふわっとして美味しかったです。^-^

 

中にはテーブルが置いてあってお茶が飲めるようになっていました。観光中の休憩場所にいいかなと思いました。

 

ミハス観光は本当におすすめ?

(Vejer de la Frontera, Cádiz)

 

これはあくまでも私個人の意見になりますが、白い村なら一度訪れたカディス県のVejer de la frontera(ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ)という村がとても印象に残っています。

 

天気が良かったのもありますが、壁の白が眩しいくらい綺麗で、イスラム文化の影響が残る村の歴史もとても興味深いです。

 

(ベヘールの女性の伝統衣装)

 

しかし、グラナダ・セビリア・マラガといったアンダルシアで人気の観光都市からのアクセスを考えると、マラガからバスと列車を使って1時間ほどで行ける点などミハスはやっぱりいいのかなと思いました。

スペインの白い村ミハスへのアクセス方法は?マラガからの行き方やその逆は?

 

観光マップやミニチュア博物館、一部のお土産屋さんでも日本語表記がしてあるので、言葉の分からない人でも観光がしやすい環境があります。

 

しかし、一方でそんなに観光地化しているところは嫌だという人もいるはずです。

 

公共の交通機関に頼らなくてはいけない個人旅行者の場合は、アクセス方法を見た上でガイドブックに載っている他の村などを検討されるのがいいかなと思います。

 

さいごに

 

ミハスを訪れた日は11月の初めで雲が多かったですが、コートなしでも(ブラウスにカーディガンと首元にストール)寒いと感じませんでした。

 

極端な例ですが、半袖やノースリーブのシャツに短パンを履いているイギリス人観光客がいたくらいです。(笑)

 

ミハス観光の見所や感想をまとめてみましたが、観光地に対するイメージや期待するものは個人によって様々です。

 

あくまでも私個人の感想ですが、ミハスへ行ってみたいという方へ何か参考になる部分があれば嬉しいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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