ミハス観光は本当におすすめ?所要時間はどのくらい?

スポンサーリンク

ミハスの観光モデルコースにある定番のスポットから実際に訪れてみて自分がいいなと思った場所をオリジナルのマップを使って紹介いたします。

 

当日の宿泊先の決定など、旅行のプランニングする上でミハス観光にかかるおおよその時間を知りたいという方がいると思います。

 

観光の見どころや所要時間に関して触れて後、現地を訪れて「人気観光地ミハスは本当におすすめか」という点で自分が感じたことをまとめました。

 

あくまでも個人の意見になりますが、興味のある方は最後までお読みください。

スポンサーリンク

ミハス観光のモデルコースとは?

 

ミハス観光オフィスでもらえるマップには、観光スポットから見晴らし台、写真撮影に映える通りを黄色の線で結んだモデルコースを紹介しています。

観光オフィスは、バス停を降りてすぐ見える市役所からさらに右の方に位置します。バス停からも確認できる近さです。

 

コースを周るのに大体どのくらいの時間がかかるのか質問すると『1時間から最大でも2時間ほどかな。』という答えが返ってきました。

 

1時間はちょっと少ないのではと思いながらも、とにかく歩いてみることにしました。

 

ミハスの定番スポットからおすすめの場所は?

 

観光オフィスの目の前に「ロバタクシー」乗り場があります。

 

1960年代に村の住民がロバに乗って帰宅する途中、写真やロバに乗らせてほしいという観光客がくれるチップが自分たちの稼ぎよりもよかったことからこのロバ・タクシーというアイデアができたようです。

 

村の名物とはいえ、1日に何人もの観光客を乗せてロバも大変だろうなと思いました。

 

ロバタクシー以外の定番スポットや現地で実際に訪れて自分が面白いなと思った場所を紹介しますが、各場所の位置や画像は上記のオリジナル観光マップから確認して下さいね。

 

ラ・ペーニャ聖母礼拝堂と展望台

 

ミハスの守護聖女ラ・ペーニャが祀られてい洞窟礼拝堂です。1548年にメルセス会の修道士が岩山を彫って造ったといわれていますが、イスラム教徒によるイベリア半島800年間の統治時代に行方が分からなかった聖母像は、1586年に古いお城の壁の間から見つかったと伝えられています。

 

非常に小さい礼拝堂です。すぐ横の展望台からの景色も楽しんでください。

 

コンスティトゥシオン広場

 

村の中心広場で、レストランや土産物屋が多く並んでいます。

 

闘牛場

 

1900年に村の住民からの要望で建てられた闘牛場です。ほぼ長方形と言える闘牛場の形が特徴的です。

 

Carromato de Mijas

 

豆や米粒、針の頭部分などに描かれた絵を虫眼鏡や顕微鏡を通して見るミニチュア博物館です。

 

20~30個ほどの小さなコレクションですが、意外と楽しめました。

 

入場料は3€で少し高いかなと思いましたが、精神病患者を助ける協会へ寄付されるそうです。

 

公園

 

闘牛場よりも少し奥(ミハスの観光マップでは10番の場所)へ行くと、見晴らしのいい公園があります。

 

ベンチもあって休憩できていいなと思いながら歩いていると、長いロープを持って柵をこえようとする外国人がいました。

 

『えっ、下へ降りるの?』と聞くと、『ここロッククライミングポイントだよ。』と教えてくれました。

 

言われてから岩の部分をよく見ると、ロープを巻きつけるチェーンがところどころにありました。

 

ミハスでこんなスポーツをできるとは全然知りませんでしたが、壁を降りる彼に注目する観光客が私を含め結構いました。

 

ミハスの郷土資料館

 

ミハスの伝統的職業や習慣を昔の農機具や生活用品を展示して伝える資料館です。

 

ミハスのトレードマークともいえる白い壁には石灰を使用していますが、「Calera(カレラ)」という専用オーブンで石灰岩を820度以上の高温で焼き、炭酸や湿気を放出して石灰を作るシステムがありました。

 

1528年に村の住民が村長にこのカレラを作るための薪を割る許可を申請していますので、400年以上の歴史があります。

 

1980年の初めまで村の多くの住民がこの仕事に従事し、今でも近くの山へ行くと使用されていない多くのカレラを見ることができるようです。

 

家を建てる時に使う石灰の販売は、村の重要な経済活動のひとつでした。作った石灰をロバに乗って近くの村に売る人もいたそうです。

 

この資料館では、カレラをはじめ村のお土産屋さんで目にするEsparto(エスパルト・アフリカハネガヤ)の工芸品に関する情報など沢山のことを勉強できます。

 

説明パネルの言語表示がスペイン語のみですが、展示物を通るだけでも興味深く、入場料も1€で安くておすすめです。

 

現代アート美術館(CAC)

 

私が訪れた日は休館日で中に入ることができませんでしたが、世界で2番目に重要なピカソの陶器コレクションを所蔵している美術館だそうです。

 

ピカソの他に、ダリやミロ、パリで活動した日本人の藤田嗣治氏の作品も見ることができます。

 

ミハス観光の所要時間は?休憩するなら?

スポンサーリンク

観光オフィスが提案するモデルコースでは、合計18か所の観光ポイントが回れます。

 

白い壁の景色を楽しみながら村を散歩したいという場合は、小さい村なので観光局のスタッフが言うように2時間で十分かもしれませんが、村の中にある美術館や博物館に数か所入って見学となれば、2時間以上はかかると思います。

 

コンスティトゥシオン広場近くの通りに観光客を対象にしたカフェやレストランがありますが、そこから少し離れるように現代アート美術館CAC方向へ歩いている途中で「Maria Quero」というパン屋さんに惹かれて入りました。

 

小さいお店ですが、中にテーブル席がありお茶ができるようになっているので休憩場所にいいかもしれません。

 

なぜか、ここで焼き芋を発見。

 

店員さんに聞くと、ミハスではオーブンで焼いて食べると教えてくれました。

 

今思えば、なんで味見しなかったんだろうとかなり後悔しましたが、代わりに買ったドーナツはふわっとして美味しかったです。

 

ミハス観光は本当におすすめ?

白い壁にお花の鉢が飾ってある通りは確かに素敵なのですが・・・・思っていたほど感動しませんでした。

 

それは、私がミハスを訪れた日が曇り空だったからだと思います。

 

太陽の光が壁の白さをより綺麗に見せ、空の青、山の緑、壁の白の3色一体がミハスを魅力的にしているのかもと思いました。

 

白い村は他にも多数あります。私は、カディス県のVejer de la frontera(ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ)という村がとても印象に残っています。

 

壁の白が眩しいくらい綺麗で、イスラム文化の影響が残る村の歴史もとても興味深いです。

 

(ベヘールの女性の伝統衣装)

 

しかし、スペインで車を運転しない観光客にはアクセスが難しいと思います。

 

グラナダ・セビリア・マラガといったアンダルシアの人気観光都市からのアクセスを考えると、マラガからバスと列車を使って1時間ほどで行ける点からやっぱりミハスはおすすめかなと思いました。

 

日本人観光客が多く訪れる場所なので、観光オフィスでもらえる地図やミニチュア博物館の説明パネル、一部のお土産屋さんでも日本語で表示されています。

 

言葉の分からない人でも観光しやすい環境があります。

 

一方、そんなに観光地化しているところは嫌だという人もいるはずです。

 

公共の交通機関に頼らざるを得ない個人旅行者は、アクセス方法を見た上でガイドブックに載っている他の村などを検討されるのもいいかなと思います。

 

さいごに

ミハスを訪れた日は11月の初めで雲が多かったですが、ブラウスにカーディガン、首元にストールという恰好でも寒いと感じませんでした。

 

極端な例ですが、半袖やノースリーブのシャツに短パンを履いているイギリス人観光客がいたくらいです。(笑)

 

ミハス観光の見所や感想をまとめてみましたが、観光地に対するイメージや期待するものは個人によって様々です。

 

あくまで私個人の意見となりますが、ミハスへ行ってみたいという方へ何か参考になる部分があれば嬉しいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

サンティアゴ・デ・コンポステーラ在住の40代2児のママ。3歳の娘と日々格闘中。スペインの観光や留学生活、サンティアゴ巡礼路に関する情報を発信します。スペイン旅行の悩みに記事内で回答します。問合せ
詳しいプロフィールはこちら

コメントを残す