スペインバルのランチや日替わりメニューのオーダーの仕方は?人気のレストランはお昼が狙い時!

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先日、日本のお友達から夏にスペインへ遊びにいくね!と連絡をもらいました。

 

今の時期、スペイン旅行の計画をされている人が他にも沢山いるんだろうなとおもわず想像してしまいました。

(2017年8月11日更新)スペイン旅行の準備や注意点まとめ!ベストシーズンや現地の最新情報は?

 

スペインでの旅行中、言葉や生活習慣が違う国では食事をするという基本的な事も結構労力が必要となります。

 

今回はスペインのランチタイムにバルやレストランで提供される日替わりメニューについてお話します。

出典: http://e02-elmundo.uecdn.es

 

スペインのお昼時間前に町を歩いていると、バルやレストランの入り口に専用のボードを使って本日の日替わりメニューをこんな感じで表示します。

 

日替わりメニューをスペイン語でMenú del día、直訳するとその日のメニューという感じになります。

 

この辺りの情報は、ガイドブック等でも載っている情報なので簡単に説明すると

  • プリメール・プラート(Primer plato、第1のお皿)→ スープやサラダ、前菜といってもここでパエリヤのごはんものやパスタが出てくることもあります。
  • セグンド・プラート(Segundo plato、第2のお皿)→ メイン料理で肉か魚を選びます。
  • ポストレ(Postre、デザート) →フルーツやケーキ、アイスなどがあります。

各お皿で何種類かオプションがありますので、好きなものを1つ選びます。

飲み物(Bebida)とパン(Pan)がつきます。 飲み物は、水・ワイン・ビール・ソフトドリンクから選びます。

 

日替わりメニューをおすすめする理由は?

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情報がクリアで注文しやすい

ランチタイムにバルやレストランへ行くと、通常そこで注文できる料理を載せたメニュー(Carta)と一緒に日替わりメニューを出してくれることがあります。

 

英語のメニューを出してくれるところがあっても、通常メニューにあるひとつひとつの料理についてイメージがわきにくい時にそこから1・2品選ぶ作業は結構大変です。

 

 

注文したら想像としたのと全然違うものが出てきたら・・・

 

それはそれで旅の思い出にもなりますが、お腹すいているのに何これ?ってガッカリするのはいやですよね。

 

日替わりメニューは選ぶ範囲があらかじめ限定されているし、注文する時点で金額も明確に表示されているのも安心です。

 

メニューの価格についてはもう少し後で詳しく触れますが、レストランで数皿つまんでワインを頼んで・・と選んでいくと意外と高くついたりすることもあります。

 

注文しやすくて価格もわかっている日替わりメニューは、その点安心感があります。

 

人気レストランで安く美味しく食べるひとつの方法

日替わりメニューは、バルだけでなくレストランでも提供しています。

 

夜に食べにいくと単価が結構高い人気のお店でも、前菜からデザートまでの日替わりメニューで10€代で食べることができます。

 

『日替わりメニューって安っぽいイメージがある』

『どうせならスペインで美味しいものを食べたい』

 

という方でも、ちょっと気になるレストランで日替わりメニューを提供している場合は、是非チェックしてみるといいでしょう。

 

私の場合、夜に食べにいくと高いのでお昼のメニューを狙って食べに行くところがあります。^^

 

 

レストランでは、日替わりメニューよりも品物が多いコースメニューでMenu de degustaciónを出すところもあります。

 

価格は、30€もしくはそれ以上するかもしれません。それでも、スペインまで来たんだから贅沢なお昼を楽しみたいという方はこのタイプのメニューを選んでもいいかなと思います。

 

日替わりメニューに比べたら随分値段があがるなとも感じますが、他の国のコースメニューと比べたら決してバカ高い料金ではないと思います。

 

日替わりメニューの平均価格は?地方による価格の違いは?

ある価格を見て、高いと見るか安いと見るかは個人差がありますが、日替わりメニューの平均価格ってどれくらいなの?という疑問に答えてくれる興味深いデータがあります。

 

出典: http://www.elmundo.es

 

スペインの全国紙エル・ムンドがスペイン各地にある合計156か所のバルやレストランに電話アンケートを行って出したデータがあります。

 

スペインの日替わりメニューの平均価格は、11,64 €です。メリージャ(Melilla)、グアダラハラ(Guadalajara)、カディス(Cádiz)が最も安い町です。逆に高い町がどこかというと、ソリア(Soria)で14,3€です。

 

赤くなっているところは、平均価格よりも高いところそれ以外は平均以下という見方になります。

 

ちなみに、スペインの大都市であるマドリッドとバルセロナのケースを見てみると、マドリッドのメニュー平均価格は12,5€で、バルセロナでは12,8€です。

 

面白いことに、マドリッドやバルセロナよりもずっと規模の小さい(平均収入も低い)地方都市の方がこの日替わりメニューが高いところが多いということです。

 

その理由は、地方都市では家から職場までの距離が近いのでお昼は家で食べる人が多いので、そういった地方都市で提供される日替わり料理は観光客向けに用意されたもので価格もその分高くなっているそうです。

 

日替わりメニューのサービスが始まったのはいつ?

日替わりメニューの起源についてのお話です。

 

いつ頃生まれたかというと、スペインがフランコ政権にあった1960年代です。

 

この時代のスペインの観光産業は・・・

スペインの観光産業は、戦後の復興と50年代におけるヨーロッパの生活水準の上昇を待って復活する。外国人観光客は60年代に爆発的に増加・・・
太陽だけなら他の地中海諸国にもあるが、スペイン観光産業の発展の決定的な要因は、世界中に広まった“Spain is different”のスローガンを使った効果的な海外でのキャンペーン活動であり、そして何よりもまだ十分に発展していない国と所得・購買力が高い国との間にある著しい価格の格差であった。

引用元: スペインの観光政策 (財)自治体国際化協会 CLAIR REPORT NUMBER322

 

フランコ政権は観光政策のひとつとして、1964年8月からすべての飲食業務店は観光メニュー(メヌー・トゥリスティコ)と呼ばれるメニューを提供することを義務付けました。

  • スープやクリーム状のスープからなる前菜
  • 野菜つきの肉・魚・卵料理のメイン
  • 果物やケーキにチーズからなるデザート
  • パン
  • スペイン産の4/1リットルのワイン、ビール、サングリアもしくはその他の飲料

メニューの内容はお店の目立つ場所に表示し、メニューの料理はサービス時の最優先であることなどかなり細かい点まで指導されていたようです。

しかし、この内容を読むと今の日替わりメニューの在り方とさほど変わっていないことがわかります。

 

現在、日替わりメニューをサービスしなくてはいけないと定めている自治州と提供するかしないかは各飲食店の判断によるところがあります。価格もお店によって違います。

 

まとめ

日替わりメニューは、安いけど決して洗練されたメニューじゃないとかお昼の限られた時間で沢山食べる定食とイメージが良くない人もいるかもしれませんが、場所によっては夜よりも安い値段で有名なシェフの料理を食べることができるのが日替わりメニューだったりします。

 

スペイン料理って本当においしいですが、日本の料理と比べると一般的に油が多かったり、量が多いです。

スペイン料理は脂っこい?おすすめのヘルシーな料理って何?

 

万が一のために、胃腸薬を持っていくなどの対策をされるといいかもしれません。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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