サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂で、最も心揺さぶられる儀式のひとつ「ボタフメイロ」。
巨大な香炉が聖堂内を舞う姿は、まさに聖地の象徴です。
この記事では、
- 2026年の最新スケジュール
- 見学の時間
- 「香りのお土産」情報
を分かりやすくお届けします。
「ボタフメイロって何?」という方へ
儀式の歴史的背景や、一番きれいに見える座席を知りたい方は、こちらの記事を先にチェックしてみてくださいね。
ボタフメイロの儀式はいつ?【2026年スケジュール】
ボタフメイロは毎日のように行われる儀式ではありません。
特に2026年は、翌年に控えた「聖年(Ano Santo 2027)」に向けて現地の熱気が高まっており、例年以上に混雑が予想されます。
2026年に定期的に行われる日(確定日)
🗓 2026年 ボタフメイロ実施予定日リスト
※ミサの状況により変更される場合があります。最新情報は現地でご確認ください。
| 1月6日 | 三賢者の祝日(公現祭) |
| 4月5日 | 復活の主日(イースター) ※2026年 |
| 5月14日 | キリストの昇天祭 ※2026年 |
| 5月23日 | クラビホの戦い(聖ヤコブ出現記念) |
| 5月24日 | 聖霊降臨祭 ※2026年 |
| 7月25日 | 聖ヤコブ祭 |
| 8月15日 | 聖母被昇天の日 |
| 11月1日 | 諸聖人の日 |
| 12月8日 | 聖母受胎日 |
| 12月25日 | クリスマス |
| 12月30日 | 聖ヤコブの遺体移送記念日 |
その他のチャンス
上記以外でも、個人や団体が寄進(寄付)を行うことで、通常の「巡礼者のミサ(Misa del Peregrino)」の最後に見られる場合があります。
ただし、この寄進による実施予定は公表されません。
出会えたら、それはあなたにとっての「奇跡の瞬間」。
寄進してくれた方への感謝と共に、その光景を心に刻みましょう。
ボタフメイロが行われる時間と注意点

確定日のボタフメイロは、その日のミサの内容によりミサの前に行う事もあり、必ず何時とはいえません。
寄進する方が参加するミサで行う場合は、ミサの最後(終盤)に行われます。
2026年は観光客・巡礼者共に増加傾向にあるため、座って参列したい場合はミサ開始の1時間半〜2時間前には大聖堂に入ることを強くおすすめします。
ガイドがこっそり教える「香りのお土産」

「ボタフメイロのあの香りを、日本に持ち帰りたい」
そんな声をよく耳にします。
かつて私もショップの店員さんに「お香は売っていない」と言われ、諦めたことがありました。
ところが、大聖堂博物館のスタッフと話していた時、
「実は、大聖堂公式のお香が売られている」事実を偶然知りました。

それは、一般の店には卸されない、大聖堂内のショップ限定品。
ボタフメイロで使用される配合に近いお香が、炭と一緒にセットになっています。
火を灯すと、あの荘厳な空間の記憶が鮮明に蘇ります。
もちろん、ボタフメイロは直接その目で見るのが一番。
でも、もし日程が合わなかったとしても、この香りがあれば、まるでその場にいるような感覚を運んでくれます。
食べてなくなってしまうお土産とは違い、五感に直接訴えかけて、一瞬で聖地の記憶を呼び覚ましてくれる特別なアイテム。私自身も、サンティアゴのちょっと特別なお土産として、大切な人へ持ち帰ることがあります。皆さんも大聖堂へ行かれた際は、ぜひ探してみてくださいね。
まとめ
- 2026年のボタフメイロは、祝祭日または寄進があった時のみ見られる。
- 事前のスケジュール確認と早めの到着が必須。
- 香りのお土産は、大聖堂公式ショップをチェック。
サンティアゴでしか体験できない荘厳な儀式──あなたもぜひ、現地で体感してみてください。
サンティアゴを「深く」ご案内します
「ボタフメイロを見たいけれど、旅程が不安」
「大聖堂の隠れた歴史をもっと詳しく知りたい」
そんな方のために、公認ガイドとして完全カスタムのプライベートガイドを行っています。
2026年、聖年を目前にした特別な空気感のサンティアゴを、一緒に歩いてみませんか?
\お客さまの声も紹介!☟/
最後までお読みいただきありがとうございました。