スペイン留学の準備はいつから始めるの?留学前に決める事は何?事前に勉強すべきことやその方法は?

スペイン留学とひと言でいっても、留学の目的、期間、場所、費用など、個人の留学スタイルや経済的な状況で準備期間は変わってきます。

 

しかし、大体でもいいからどのくらい前から留学の準備を始めたらいいのかと疑問に思う方がいると思います。

 

自分がスペイン留学をした時の経験や現地でサポートした日本人学生のケースから、スペイン留学の事前準備期間や実際にどんな準備をすればいいのかについてお話します。

いつから留学の準備を始めればいいの?

とりあえず短期間でスペイン語の語学研修を受けたいという場合、90日以内の滞在であればビザを申請する必要はありません。お金の心配もないということであれば、日本の留学斡旋会社に相談して手続きをすれば、2週間以内の準備期間でスペインへ留学することは十分可能です。

 

長期留学をする前にスペインが自分に合っているのか見てみたいという理由で行かれる方がいるかもしれません。自分が行きたいと思ったときに即行動できるというのは素晴らしいし、羨ましいとさえ私は思います。

 

しかし、実際はスペインへ行きたいけどお金がない、スペインのどこで勉強したいのかもよくわからないという方がほとんどではないかと思います。

 

長期留学を希望する場合はビザの申請が必要になり、保険の手配や留学先から送られてくるオリジナルの書類などを日本のスペイン大使館に提出しなくてはいけません。ビザの発行を待って日本を出国するので、自分の思い通りに全ての留学準備が進まないこともあります。

 

お金を貯めながら情報収集して留学先等を決定し、必要な手続きをしていくと、少なくとも半年もしくは1年前から準備するのが適当でしょう。

 

私は、大学1年の春休みに広告でたまたま見つけた格安の語学研修コースに参加しました。この1か月の滞在でスペイン語ができない悔しさから「次は1年間留学するぞ!」と決めました。その時から1年間バイトをしてお金を貯めながら留学準備をしました。

 

留学するために決めなくてはいけないことって何?

各項目についてここで詳しくは説明しませんが、すぐ思いつくものだけでも下記5つがあります。

留学期間

短期にするのか長期にするのか?90日以内の滞在であればビザは必要ありませんが、91~180日までは短期学生ビザ、181日以上であれば長期学生ビザがそれぞれ申請しなくてはなりません。

 

留学先の場所

大都市、もしくは地方の都市に行くか、スペインの北いや南にするかなど場所を決めるにも時間がかかります。

 

語学学校、大学付属のコースにするか

私立の語学学校や大学の付属コースのプログラム内容を見て自分に合った学校を決めなくてはいけません。

 

滞在方法

ホームステイ、大学寮、シェアアパートといったオプションがあります。長期の留学であれば費用の面を考えてホームステイからシェアアパートに変更するといったこともできます。(ホームステイに興味のある方は、スペインのホームステイ事情について詳しく説明していますので、こちらをお読みください。)

 

航空チケット

スペインまでどの航空会社を使っていくのがいいのか、そして値段は?といったところも見て購入しなくてはいけません。(日本からスペインへの直行便についての情報は、こちらをご覧ください。)

 

留学前に勉強しておくと現地で助かることは?

出発前からスペイン語は少し勉強しておきましょう

私は大学でスペイン語を専攻していたので、スペイン語の文法をある程度勉強してから留学しましたが、現地でスペイン語を全く勉強しないで来た日本人に会ったことがあります。

 

それが悪いとは思いませんでしたが、スペイン語の授業についていくのに非常に苦労されていました。
現地のスペイン語のレッスンは、全てスペイン語で説明します。

 

初心者レベルのクラスでスペイン語で説明しても大丈夫なの?と思うかもしれません。

 

正直な話、スペイン語でどんなに説明しても生徒が分からない時に英語を使う先生も中にはいますが、英語がわからない学生もいますので、スペイン語のレベルに関わらず授業は基本スペイン語を使用します。

 

 

自国の言語がスペイン語と似ているヨーロッパやブラジルの学生は、文法はわからなくてもとにかく会話をしたり、わからない単語があってもテキスト全体の内容を推測することができますが、日本人はそうはいきません。

 

わからない単語が出てくるたびに、そこでつまづいて辞書を引く(というか今は電子辞書をチェックと言うべきですね。)。わからない単語が多い時は単語の意味に集中しすぎてテキストの内容もよくわからないということもあります。

 

スペイン語学科在籍中の学生でも、現地で最初は苦労します。日本で少しでもいいのでスペイン語の勉強をすることをお勧めします。

 

文法用語はスペイン語でなんていうの?

出発前からスペイン語の文法を勉強します!とやる気になってくれた方にもうひとつアドバイスです。

 

日本でスペイン語の文法を説明した良書がありますので文法を勉強するのに問題はありませんが、現在・過去形や接続法といった文法用語をスペイン語でなんていうかわかりますか?

 

えっ・・・となった人は文法を勉強するときに、今日は現在形の勉強をするけれどもスペイン語では〇〇〇というんだなという感じで意識するようにしてください。

 

先ほどもお話しした通り、現地のスペイン語授業では文法もスペイン語で説明します。今日は何々を勉強しますという時に、すぐにわかって先生の説明についていける方が、自分の気持ちに余裕が出てきます。

(少し話はずれますが、スペインに日本語で書かれたスペイン文法書を持っていくのをお勧めします。)

 

日本の文化について勉強

私自身の体験でもあるのですが、スペイン語を勉強しに行って痛感したのは、自分の国に対して自分がいかに無知であるかということです。

 

そして、スペイン人はあなたとの会話のきっかけに「~~だけど、日本はどうなの?」と軽く聞いてきます。

 

スペイン人にしてみればごく当たり前の質問であり、自分の国について聞いてるんだから話ができるだろうとある意味スペイン語で話すチャンスをくれているわけですが、私はここでウーンと何度もなりました。

 

自分も日本について聞かれたら答えられないかもと思ったら本など読んでおくといいでしょう。ホームステイ先の家族からも必ず日本について聞かれますよ。

 

スペイン語の文法や会話の練習でおすすめの勉強方法は?

ある大学で英語を専攻している学生でしたが、出発前にスペイン人の先生とのプライベートレッスンを受けていたという学生に会ったことがあります。

 

コース初日に行うレベル分けテストの結果は、スペイン語専攻の学生よりも上のレベルのクラスに入り、授業は難しいけれどもなんとかついていけてると楽しそうにしていました。

 

日本にいながら現地のスペイン語授業と似た環境に自分を置くのはとてもいい方法だと思いますが、どうすればそれが可能か?

 

私がおすすめするのはスペイン語のオンライン・レッスンです。

 

地方に住んでいると自分の家の近くでスペイン語教室を探すのは大変ですが、オンライン・レッスンであれば自宅から動く必要がありません。1回の授業料がかなり安いところもありますし、自分の都合のいい時間に気軽にトライできるのが魅力的だと思います。

 

スペイン語のヒアリングはもちろん、スペイン語で自分の意思を伝えるいいきっかけになります。

 

留学先の会話クラスでは、欧米の学生に押されてなかなか会話できずに授業が終わってしまうということがあります。オンライン・レッスンを活用して話すことへの恥ずかしさを少なくしてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

  • じっくり留学の準備をするなら、少なくとも半年・1年前から始めましょう。
  • 留学の期間・場所・学校・滞在方法・渡航方法は準備期間に決める最低限のポイント。
  • 留学前にはスペイン語の勉強はもちろん、日本の文化についても触れておきましょう。
  • スペイン語オンライン・レッスンを使って、自分のリズムでスペイン語で話すことに慣れていきましょう。

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