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【40代のスペイン留学】学んだ事や転職までの流れは?

2018年12月24日

留学を決断した時の気持ちや不安 留学の準備方法 現地で学んだ事 帰国後の再就職

40代での留学、他人の目や帰国後の事を考えるとなかなか決心がつきませんよね。

 

本文は、悩んだ末に決断した4カ月の留学生活が『一生の宝物になった!』と語る、ある女性の留学記です。

 

彼女がスペイン留学を決めたのは、ひとつの会社に15年以上働いた44歳の時。

  • 留学を決断した時の気持ちや不安
  • 留学の準備方法
  • 現地で学んだ事
  • 帰国後の再就職

と、本音を語ってもらいました。

 

留学するかしないか最終的な決断はあなた次第ですが、本文の内容が心の準備をする手助けになれば幸いです。

40代のスペイン留学を考えた時の状況

社会人の女性

 

ひとつの会社に15年以上働いて、色々な仕事をさせてもらいました。

 

勤続年数が増えるにつれ、だんだんと仕事がマンネリ化する状況に行き詰まりを感じつつも、会社に愛着があり、踏ん切りがつきませんでいた。

 

しかし、ある時このままでいいのかと自問自答し始めたんです。

 

自分なりに勤め上げたと思った時、日本を離れてスペインへ行く事に決めました。

 

留学を決めたが、不安はあった

多少の貯蓄があったので費用面での不安は少し解消されましたが・・・

 

やはり、年齢的に再就職の不安がありました。

 

しかし、現状維持が安全とも限らない、今持っているものを手放さないと新しいものが入ってこないと感じました。

 

そう思って決断してからは、留学する事だけ考えました。

 

留学の期間を4カ月にした理由

会社を辞めて留学するなら、1年ぐらい行かないと意味ないと思う人もいるでしょう。

 

家庭の事情もありましたが、逆に1年間も日本を留守にしたら復帰できないかもしれないと思いました。

 

使い物になるか、面接時にそれなり以上の理由が必要になる気がしたのです。

 

留学の場所はどう決めた?

30代の時、会社を休職してロンドンに半年間滞在しました。

 

治安が悪くていつも緊張したり、ロンドン市内の移動時間がかかった経験から、

  1. 大都市ではなく、静かに落ち着いて勉強できる場所
  2. 学校、家、町の中心地などがコンパクトにまとまった場所

を希望していました。

 

スペイン留学の経験がある友人に相談し、私の条件にピッタリだったサンティアゴ・デ・コンポステーラに決めました。

 

留学の準備期間や方法

留学を決めてからの準備期間は、3か月弱です。

 

困った時は周りに助けを求めましたが、手続き等は自分でやる事に意味があると思ったので全て自分でやりました。

 

事前にスペイン語は勉強はした?

留学を決める前から、セルバンテス協会で週末のスペイン語レッスンを受けていました。

 

実は、完全にバケーションで行ったロンドンで言葉ができなくて『まずい!』と、あわてて現地の語学学校へ通いました。

 

当時の経験から、

  • 事前の語学勉強は大事!
  • 前回と同じ失敗は繰り返さない!

という気持ちが強かったので、留学を決めてから一層スペイン語の勉強を頑張りました。

 

留学前に現地の事で一番知りたかったことは?

初めて行く場所でしたので、

  • 現地の物価
  • 現金とカードのどちらがいいのか
  • 対応しているATMは近くにあるのか

など、お金の管理に関する事が気になりました。

 

いま思えば、そんなに心配する必要もなく、ATMは街の至るところにありました。

 

最終的に、現金の他にVISAカードとデビットカードの2枚を持っていきました。

 

スペインでの留学生活

現地での経験は、全て自分への投資になると何事も意欲的に取り組みました。

 

昼は学校の勉強に宿題、夜はお祭りやバルへ行ったりと、1日があっという間でした!

 

先生やクラスメート、ホストマザーにも恵まれ、毎日が充実していました。

 

スペイン語のクラスメートについて

語学授業

 

生徒の国籍、文化、年齢、留学の理由や目的、勉強に取り組む姿勢と様々でした。

 

中でも印象に残っているのが、中東から来ていた20代前半の学生たち。

 

時間にルーズで、欠席も多くて全く授業になりませんでした。

 

仕事を辞めて留学中の私には我慢できない事態、先生に訴え、放課後に全員でミーティングをしました。

 

彼らにも言い分はあり、これをきっかけにお互いを理解し、状況が改善しました。

 

今では、私にとって大事な友達です。

 

4カ月の留学で学んだ事は?留学して良かった?

コミュニケーションや人とのつながりの大切さを学びました。

 

できる事ならもっとスペインに残りたかったですが、日本以外にもうひとつ帰る場所ができたのが嬉しかったです。

 

心の拠り所でもあり、あの4カ月間は一生の宝物です。

 

日本で再就職までの流れ

今どきの転職経験がなくて、帰国後に派遣エージェントに登録して仕事につきました。

 

スペイン語を使った仕事があればと探しましたが…

 

スペイン語にこだわって、無職で空白の時間が出来る方がリスキーと感じ、日本での生活を戻すことを優先しました。

 

その後、タイミングを見て知人、友人から誘いを受けたうちの1社に正社員として転職しました。

 

再就職先でスペイン語を使っている?

面接時に留学の事は話しましたが、いまのところ使う機会は無く、使うのは英語です。

 

『留学したのに、何故スペイン語関係の仕事をしない?』と言われるかもしれませんが、実際に日本でスペイン語を使う仕事は多くないし、条件が合うとは限らないし、タイミングもあります。

 

その辺りの割り切りも、社会人で留学する時の大事な点ではないでしょうか。

 

帰国後の仕事探しが心配な人は、スペインに渡る前からコンタクトしておくといいでしょう。

 

40代で語学留学したい社会人に何かアドバイスは?

40代での留学は、帰国後の再就職に誰しも不安を持つでしょう。

 

しかし、色々な方法の留学があっていいはず。

 

そう考えると、自分らしい選択ができるのではないでしょうか。

 

完璧な留学はありません。

 

泣いたり笑ったり、予期せぬ事が起こりますが、それらをまとめて『良い経験だったね。』と言える力が社会人にはあると思います。

 

お金・お金と言いたくないけどやはり必要なもの、心の安定につながる蓄えは用意した方がいいでしょう。

 

迷っていて決心がつかないなら、1~2週間のお試しのプチ留学してみるのもありではないでしょうか。

 

さいごに

インタビューに協力してくれた彼女が最後に提案した1~2週間のお試し留学。

 

現地の様子を見ることで、より現実的な視点でもう少し長期間の留学を考えるきっかけを与えてくれるでしょう。

 

スペインにある多くの語学学校で1週間から、大学のコースでは2週間から受講可能ですので是非検討してみて下さいね。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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オトラスペイン

サンティアゴ・デ・コンポステ-ラ在住。日本人で唯一のガリシア州公認観光ガイド。サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学で観光マネージメントの修士課程を修了。大学で日本人留学生のサポート業務の経験もあり。2019年にサンティアゴ巡礼専門の旅行会社に就職。夢は、夫と2人の子供を連れての家族カミーノ。詳しいプロフィールはこちら

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