マドリードのティッセン美術館をおすすめする理由は?無料入場日や共通チケット情報は?

マドリードの三大美術館(プラド美術館・ソフィア王妃美術センター・ティッセン美術館)のひとつ、ティッセン・ボルネミッサ美術館(以下、ティッセン美術館と表記)を見学しました。

 

美術館に関する基本情報(場所・アクセス方法・営業時間・入場料など)からティッセン美術館をおすすめする理由について説明します。

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(ハンス・ハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサ氏とカルメン夫人)

 

ドイツ人実業家のアウグスト・ティッセン(1842-1926)の三男ハインリッヒ・ティッセンと彼の息子であるハンス・ハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサが集めたコレクションを展示する美術館です。

 

1992年にコレクションを一般公開するために美術館を開館し、翌年スペイン政府が全コレクションを買い取りました。

イタリアのルネサンス前派と初期フランドル派、ドイツルネサンス、17世紀オランダ絵画、印象派、ドイツ表現主義、ロシア構成主義、幾何学的抽象絵画、ポップアートといった、プラド美術館にもソフィア王妃美術館にも所蔵されていない芸術的運動や様式の作品が揃っています。

その他、ヨーロッパでは珍しい、19世紀アメリカ絵画の充実したコレクションも特徴の一つです。

引用: https://www.esmadrid.com

絵画作品に詳しくない私でも、「教科書でこの絵見たことある!」と認識できる作品が多くありました。

 

個人でここまで集めるとは本当にスゴイと思いました。

 

 ティッセン美術館の場所やアクセス方法は?


メトロの赤いライン(2番線)に乗りBanco de España(バンコ・デ・エスパーニャ)駅で降ります。

 

地下鉄の内部でティッセン美術館に近い出口の表示があります。出口を出るとアルカラ通りに出ます。

 

マドリード市役所があるシベレス広場を真正面に見て右に曲がりプラド通りを真っすぐ歩くと、右手にティッセン美術館が見えます。

 

開館時間/入場料は?

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  • 開館時間: 火曜日~日曜日まで10:00-19:00(6月末~9月始めまで開館時間を拡大)
  • 入場料:   一般で12€、学生や65歳以上は8€
  • オーディオガイド(常設展のみ5€、常設展+企画展7€)

 

入場は閉館時間の1時間前まで。

 

企画展の時間は常設展とは異なるので、詳細は美術館のサイトで確認下さい。

 

館内の作品について詳しく知りたい時、オーディオガイド(2時間30分、要約版30分)を聞きながら自分のペースで作品を楽しめます。

 

常設展のみ、常設展+企画展でオーディオガイドの値段が異なりますが、1つの美術館入場料とオーディオガイドで約20€の出費はかなり痛いです。

 

できれば無料開放日に入りたい、無理ならお得なチケットの情報が知りたいですよね。

 

 ティッセン美術館の無料開放日やお得なチケットは?

無料開放日は?

常設展のみの見学で十分という方は、毎週月曜日12:00~16:00まで無料開放しています。

 

三大美術館共通チケット

マドリードの三大美術館共通のチケット【パセオ・デル・アルテ】があります。

  • 料金: 29.6€(2018年1月23日時点)
  • 有効期限: 発券日から1年間
  • 利用方法: ティッセン美術館内のPriority Ticket Officeにてチケットを提示
  • 常設展のみ入場可能

 

3つの美術館で個別にチケットを払うより20%得です。

チケットの料金や条件等は変更される恐れがありますので、事前に確認下さい。

 

美術館内部の構成は?

 

美術館の全階を通して、常設展の作品を見ることができますが、地上階から一番上の階(Segunda Planta)にまず登って、作品を見ながら順に下の階へ降りていきます。

 

  • Segunda Planta(3階):15世紀ごろからの宗教画などを中心に展示。
  • Primera Planta(2階): 17~19世紀(一部20世紀半ば)までの絵画
  • Planta baja(1階): 20世紀(キュービズム・シュールレアリスム・ポップアートの作品)

 

ハンス・ハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサ夫人であるカルメン・ティッセン=ボルネミッサのコレクションも展示されています。風景画が多かったという印象が強いです。

 

ティッセン美術館をおすすめする理由は?

三大美術館の中で比較的ゆっくり見学できる

月曜日(無料入場日)の様子はわかりませんが、私がティッセン美術館を訪れたのは金曜日の遅めの午前中でした。

 

確かに人は大勢いましたが、長蛇の列を作って入場することもなく、全館に渡ってゆっくりと見学できました。

 

有名な画家の作品が多くコレクションが充実

ドガ、ピカソ、ゴヤ、ダリ、マネ、ルノアールなど有名な画家の作品が多いです。

 

ソフィア王妃美術センターの「ゲルニカ」やプラド美術館の「ラス・メニナス」のような超有名な作品があるというわけではないですが、コレクションが充実しているので、満足度はかなり高いと思います。

 

フラッシュ無で館内撮影OK

マドリードの三大美術館で唯一、フラッシュ無で館内撮影OKということで、作品を鑑賞しながら気にいった絵画を撮影する人が沢山いました。

 

美術館のショップ

美術館所有の絵画作品からインスピレーションを得たアクセサリーやバッグやちょっとしたお土産に買える布製のバッグや文房具などデザインが素敵なグッズが非常に多かったです。

 

まとめ

マドリードの三大美術館のひとつティッセン=ボルネミッサ美術館についてポイントをまとめます。

  • ドイツ人実業家ティッセン家の父子が集めた個人のコレクションとしては非常に重要なもの。
  • 世界的に有名な画家の作品が展示されているのに加え、プラド美術館やソフィア王妃美術館にも所蔵されていない芸術的運動や様式の作品が揃っている。
  • 曜日や時期にもよるが、ゆっくりと作品を鑑賞できる。
  • フラッシュ無で絵画の撮影OK。
  • 展示されている作品をモチーフにしたアクセサリーなど素敵なグッズが沢山置いているショップも必見!
  • 無料入場日は毎週月曜日12:00~16:00

 

マドリード観光に関しては、こういった記事も書いています。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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