日本一時帰国

日本とスペインの小学校生活の違いは?給食や掃除は?

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この記事では、初めて長男を日本の公立小学校へ通わせた経験から、スペインと日本の小学校生活の違いを紹介します。

 

ただし、本文を読む前に次の点をご了承ください。

  • 長男が日本の小学校で勉強した期間は7月の3週間弱。(短期)
  • 日本でもスペインでも自治体や学校ごとでの違いがある。
  • 主に比較しているのは、小学校1年生について。

 

息子や自分が感じたことを含めてまとめてみました。

 

『へぇ~。』という感じで、気軽に読んでいただければうれしいです。

日本の小学校は荷物が多い

学校への持ち物

(小学校の先生)お子さんが通われる期間は短いので、ランドセルや体操服など代用できるもので結構ですよ。

と、学校の先生は言ってくれましたが・・・

  • ランドセル
  • 帽子(通学用の黄色い帽子、赤白帽子)
  • 上履き
  • ピアニカ
  • お道具箱
  • 夏は水筒など

持って行くものがスペインの小学校よりも随分多いなと思いました。

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息子が通うスペインの小学校では、学期初めに購入した教科書(これが結構高い!)を持って行き教室に保管します。

 

普段、リュックに入れるものといえば・・・

  • 学校で飲む水
  • 日本の小学校でいう行間休みに食べるメリエンダ
  • 体育のある日は、授業後に着替えるTシャツ、くつした、タオル
  • 金曜日は、お友達同士で一緒に遊ぶ時間のおもちゃ

ぐらいです。

 

メリエンダは、おやつとか間食と訳しますが、

  • ハムやチーズをパンではさんだボカディージョ
  • 果物
  • ヨーグルト
  • 甘くないビスケットみたいなのもの

など、軽く小腹を満たすものを毎日持たせます。

 

体験入学初日、『お母さん、メリエンダは何?』と聞いてくる息子に

 

『日本の小学校では、メリエンダは持って行かないの。』と答えると、キョトンとしていました。

 

いずれにしても、ランドセル自体が重いのに、曜日によって体操服、上履き、ピアニカ、プール道具等も持っていきます。

 

1年生の小さい子には大変だなと思いました。

 

生徒同士で登下校の日本と親が送り迎えのスペイン

朝は、近くに住む生徒同士でグループで登校しています。初めの2日ぐらいはお母さんも一緒に。

と、言われました。

 

小学生6年生の生徒を先頭、次に1年生から順に1列に並んで学校まで20分ほどかけて登校しました。

 

朝登校する小学生グループ

(6年生のお姉さんを先頭に1列に歩くグループが途中からいくつも出てきました。)

 

横断歩道がある場所では、近所の住民ボランティアと見られる男性や女性が挨拶をして待機していました。

 

下校の際は、同じクラスの生徒たちと一緒に帰ってきます。

 

スペインでは、親が送り迎えをするのが基本です。

 

幼稚園の年長組に体験入園した1年前の夏、息子は同じ年頃の子供たちだけで町を歩いているのを見て衝撃を受けました。

 

スペインに帰ってからも『僕もひとりで学校へ行きたい!』と何度も言ってきたので、

 

担任の先生に相談してみたのですが・・・

(担任の先生)6歳は早すぎる!あと2~3年はひとりで通わせないで欲しい。

と、それは危ないという感じの反応でした。

 

しかし、日本で息子はこの生徒だけでの登下校(特に下校)をとても楽しんでいます。

 

日本では子供だけで学校へ通っていると言うと、驚くスペイン人がいますが、

  • 毎朝、登校時にボランティアの人が通学路に立つなど地域全体で子供を守る体制がある。
  • 多くの子供たちは、ランドセルに防犯用のベルをつけている。

と、自分が子供の時と比べると変わったなと思いました。

 

お昼は全員給食の日本と選択性のスペイン

日本では生徒全員、教室で給食を食べる一方、スペインでは・・・

  • 家に帰ってお昼を食べるか学校で食べるかを選ぶ。
  • Comedor(コメドール)と呼ばれる食事をする部屋に行って食べる。

 

親が共働きで、月~金曜日まで毎日コメドールへ行く子もいれば、

 

火曜日と金曜日のみコメドールで食べて、後は家へ帰って食べるというケースもあります。

 

給食はおいしいとほぼ毎日全部食べて、ある時『僕に配ってくれる量が少ない。』と1度こぼしていた息子。

 

思わず笑ってしまいましたが、東京の小学校に娘を通わせている友人から、

 

『6~7月、一時帰国で体験入学の子供が増える時期は、普段より給食作る量を多くするって担当の人から聞いたよ。』

と、教えてもらいました。

 

学校でのおそうじの時間

私が子供の頃は、毎日そうじの時間があったと記憶しているのですが、

 

息子の学校の日課表を見ると、火曜・金曜日のお昼休みの後に清掃、そして月曜と木曜日にあさそうじの時間ありました。

 

授業の前にまずおそうじ、自分の頃とはこんなところも違うなと思いました。

 

私が床を拭くのを見た瞬間に、『ぼくも学校で床ふいてるよ。』と言った息子。

 

スペインでは、清掃担当の人がいるので、クラスで使った道具を整理整頓することは教えても、

 

教室やトイレを生徒同士で掃除することはありません。

 

宿題が多いのはどっち?

宿題をする男の子

 

スペインでも学校の図書室で借りた本を読んでカード(Ficha”フィチャ”)を作ったりと、ちょっとした宿題が出ますが、

 

毎日でるわけではありませんでした。

 

学年が上がれば、宿題の頻度や量も増えていくと思いますが、

 

日本では、1年生から毎日計算やひらがな練習のプリント1枚を宿題として持ってくるのでびっくりしました。

 

学校以外で公文とか水泳などのクラスに参加しませんでしたが、公園で遊んで帰ってくると

宿題やらなきゃ!

晩ごはんも食べるよ!

お風呂入って早く寝ないと明日早いよ!

と、毎日忙しくあっという間です。

 

まとめ

  • 日本の小学校の方が、荷物が多い。
  • 日本は生徒同士グループになって登下校するが、スペインは親が送り迎えする。
  • 生徒全員給食を食べる日本に対して、スペインでは家に帰って食べる子もいる。
  • スペインでは、そうじの時間はない。
  • 日本は1年生の時点から毎日宿題が出る。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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