サンティアゴ巡礼路を親子で1日体験するルートや持ち物は?

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サンティアゴ巡礼路を親子で一緒に歩きたいけど、まずは1日体験ルートのようなものがあると、「ちょっと試しに歩いてみようかな。」という気持ちになるかもしれません。

 

また、短い距離でも大聖堂がゴールになる区間を歩けば達成感も感じることができると思います。

 

フランス人の道の最終区間を3歳と5歳の子供と歩いた経験から、体験ルートの歩き方や持ち物について説明します。

 

小学校に上がる前の小さな子供と一緒でも歩けるのか、楽しめるのかという点にも触れますので小さなお子さんがいる方は参考にして下さい。

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サンティアゴ市内から空港行きのバスに乗り、Lavacollaのバス停からフランス人の道を歩きます。

 

大聖堂までの距離はおよそ10㎞です。

 

バス降車駅までの道のりや巡礼路の区間については、こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせてお読みください。

【2018年情報更新】サンティアゴ巡礼体験ルートの地図や歩き方は?

そして、ここから子供と歩く時に知っておきたい点を説明していきます。

 

子供と歩く時に準備する持ち物は?

1日体験コースですのであれこれ用意する必要はありませんが、下記のものを用意することをお勧めします。

  • 履きなれた靴と歩きやすい恰好
  • 日焼け対策グッズ(日よけの帽子や日焼け止めクリーム)
  • 水、フルーツやお菓子

 

できるだけ晴れた日を選んで歩くと思いますが、途中で天気が崩れる可能性がある時はレインウェアをリュックに入れておくといいでしょう。

 

春や夏の晴れた日に歩く場合、この区間は木陰の道が少ないので、日よけの帽子や日よけ止めクリームを必ず持参下さい。

 

水はもちろん、子供が歩き疲れてぐずった時に果物やお菓子を食べるとまた歩く元気が出ます。

 

日曜日に歩く場合にひとつ注意してほしいのが、スタートして1㎞付近にある自動販売機とアルベルゲのような建物を過ぎると、モンテ・ド・ゴソ(スタート地点から4.5㎞)まで座って休憩する場所がありませんので、ちょっとした食べ物を持って行くといいと思います。

 

杖を持って歩くと、巡礼の雰囲気が出て息子は満足げに歩き始めましたが、この区間を歩くのに必須のアイテムではありません。実際、途中で飽きて持たなくなりました。

 

3~5歳の小さな子供でも全区間歩けるの?

1day camino with child

 

子供の体力は一人ひとり異なりますので、ひとつの例として紹介します。

 

2人とも小さいので、無理はしないという前提で

  • 娘は主人と自転車で道の途中から合流し、歩ける距離だけ歩かせる。
  • 結構長い距離も歩ける息子は私と一緒にバスに乗り、ラバコジャから大聖堂を目指して歩いてみる。

としました。

 

結果はと言うと、娘は途中ぐずりながらも3~4㎞の道を歩き、息子はラバコジャから家まで約9㎞の距離を歩くも、大聖堂まで到着することはできませんでした。

 

小さい子供でもカミーノを楽しめる?

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バスに乗る時点から子供にとってはちょっとした冒険の始まりですし、黄色の矢印やホタテ貝の標識も真剣に探して歩きます。

 

道の途中で見かける動物(牛・馬・犬)や自然の風景など歩きながら楽しめるポイントはあります。

 

最後は疲れて「カテドラル(大聖堂)までなんでこんな遠いの?」と愚痴も言いましたが、翌日ペレグリーノス(巡礼者たち)のようにカミーノを歩いたと学校の先生に報告してとても嬉しそうにしていました。

 

大聖堂に到着しなくても、道を歩く過程を楽しめればそれでも十分だなと思った瞬間でした。

 

やっぱり大聖堂まで到着したい場合は?

とはいえ、大聖堂の正門前に着いたら達成感があっていいだろうなと思う自分もいます。

 

今回の体験カミーノの反省点は、昼食を自宅で食べると決めたにもかかわらず、ラバコジャから歩き始めたのが12:00と遅くスタートしたことです。

 

子供と大聖堂まで行くのはちょっと無理だったのですが、途中で休憩を入れながら3時間で自宅までの約9㎞を歩きました。

 

午前中もっと早めに歩き始めていれば、休憩を細目に入れても大聖堂へ到着できたと思います。とにかく落ち着いたペースで歩きたいなら、道の途中でお昼休憩を入れてから再び歩き始めれば、5~6歳ぐらいの子供でも大聖堂まで全区間完歩できると思います。

 

3歳の子供とカミーノを体験するには?

参考情報までに、巡礼情報を発信する複数のサイトで、ベビーカーを利用すれば3歳から子供をカミーノに連れていけると勧めています。3歳では実際に歩ける距離は限られるのでベビーカーは必要です。

押して歩く親は大変ですが、ラバコジャからの道はベビーカーを押して歩くのはそんなに難しくないと思います。

 

途中で無理と判断したら?

もし、途中でやっぱり無理だと判断した場合、モンテ・デ・ゴソを過ぎてサンティアゴ市内に入るとサン・ラサロから市内を巡回する黄色いバスの6番に乗ってガリシア広場まで行くことができます。

 

まとめ

  • 子供と1日カミーノ体験をしたい場合、サンティアゴから空港行きのバスに乗ってラバコジャから大聖堂を目指して歩くルートがある。
  • 履きなれた靴や歩きやすい恰好、日焼け止め対策と歩いている途中でとる水や食べ物を用意するのがよい。
  • 3歳ぐらいの小さい子供を連れていく場合は、疲れて歩けない・眠くなった場合を想定してベビーカーを持っていくとよい。
  • 5~6歳ぐらいからはベビーカーなしで自分で歩けるが、休憩を細目に入れたり、無理をしないペースで歩くことが大事。
  • 大聖堂まで着けなくてもカミーノの過程を子供と一緒に楽しむ。
  • 途中で歩けなくなっても市内巡回バスやタクシーなど拾うことができる。

 

バスでラバコジャのバス停までの行き方やルートに関する詳細は、こちらの記事から確認してください。

【2018年情報更新】サンティアゴ巡礼体験ルートの地図や歩き方は?

 

ラバコジャとは空港の名前でもありますが、この言葉の意外な意味についてこんな記事も書いています。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港名の意味は?無料Wi-Fi接続の手順は?

 

子連れ巡礼は何歳から可能か、数日間にわたって巡礼路を歩く時のおすすめのルートや準備方法についてまとめた記事はこちらです。バケーションを利用して家族でカミーノを計画したい方は良かったら参考にして下さい。

スペイン巡礼に適した子供の年齢やルートは?準備方法や注意点は?

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ在住の40代2児のママ。3歳の娘と日々格闘中。スペインの観光や留学生活、サンティアゴ巡礼路に関する情報を発信します。スペイン旅行の悩みに記事内で回答します。問合せ
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