子供と一緒にマドリード旅行。当然、親としては子供が楽しめる場所を調べますよね?
特にお子さんがまだ小さい場合、


という方もいるでしょう。
本文では、そんなあなたにマドリードの鉄道博物館をおすすめします!
私は別に鉄道ファンではありませんが、実際に行ってみたら想像以上に楽しめました。
鉄道博物館の見所やおすすめの見学日についてまとましたので参考にして下さいね。
もくじ
マドリードの鉄道博物館をおすすめする理由は?
アクセスしやすい
セルカ二アスと呼ばれるRenfeの列車や地下鉄の3番線でDELICIAS駅まで行くと駅を出てすぐの場所にあります。
地下鉄の出口は博物館へのアクセス口の真ん前にあります。
アトーチャ駅周辺に宿泊する場合は、Paseo de las Delicias通りを真っすぐ15分ぐらい歩くと着きます。
道の途中に公園もあったので、遊ばせることもできます。
場所が広くて車両に登ったり触ったりできる
大きな車両に子供はもちろん大人でもかなり圧倒されますし、実際に車両の内部に登ったり触ったりできるのも魅力です。
大きくて精巧な模型!
SALA DE MODELISMOという名前の部屋で、模型を見学することができます。
上の模型は4人の作業員が4年がかりで作成した大作。
細部まで非常にこだわって作られてて思わず見入ってしまいます。この他にも2つほど模型があります。
見学時間は?
月曜~金曜: 10:30・11:30・12:30・13:30
土日祝日: 10:30・11:30・12:30・13:30・16:30・17:30・18:30
歴史のある食堂車はカフェテリア!
この食堂車は、1930~83年までスペイン国内で利用されました。
国際寝台車会社 (Compagnie internationale des wagons-lits)の所有だった食堂車を1988年にRENFEが購入。
現在は、鉄道博物館のカフェテリアとして機能しています。
ちょっとしたコーヒー休憩でも特別な雰囲気を味わえます。
他にも博物館のコレクションも展示されていて見所はありますが、可能であれば週末に訪れるのがいいでしょう。
鉄道博物館は週末がおすすめ
- 平日は午前のみの営業に対し、週末は午後も見学可能。(10~5月)
- 週末は、大人の入場料金が半額に。
- 子供向けのアクティビティは週末に開催。
鉄道博物館の営業時間
10~5月:
平日: 9:30~15:00 horas.
土日祝: 10:00~19:00
6~9月:
月~日: 10:00~15:00
閉館日: 12月25日、1月1日と6日
鉄道博物館の入場料金
- 月~金曜日の入場料(大人)は6€に対し、土日は3€。
- 65歳以上、4~12歳までの子供、学生は4€。
- 4歳以下の子供は無料。
週末のアクティビティ
- お芝居
- ミニ鉄道の体験
- ガイドの案内による博物館の見学
- 蚤の市
など、子供と楽しめるイベントは週末に開催されます。
ガイド付見学以外は有料です。
まとめ
- マドリードの鉄道博物館は、セルカ二アスとメトロでDELICIASの駅で降りてすぐ。
- スペイン各地を走った車両や博物館の所有するコレクションなど見所が多い。
- 大きな模型を見学したり、食堂車両内のカフェで休憩など子供と一緒に楽しめる。
- 子供向けのアクティビティーは週末に開催されるので、週末の見学がおすすめ。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。