【2018年情報更新】サンティアゴ巡礼体験ルートの地図や歩き方は?

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年齢や体調、時間といった様々な理由で、長距離のカミーノは無理という方もいれば、雰囲気だけちょっと楽しみたいと体験型の巡礼ルートを探している方もいるはずです。

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラ市内から10㎞付近の場所までバスで移動し、大聖堂までのフランス人の道を歩く巡礼体験ルートの歩き方を紹介いたします。

 

観光でサンティアゴ市内に数日滞在する方はこれを読んで検討してみて下さい。

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体力的にきつい?

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出典: http://static.consumer.es

Lavacollaから開始して少し歩くちょっとした上り坂が続きますが、これを過ぎるとほとんどが平坦な道になります。モンテ・ド・ゴソからサンティアゴ市内に入る前に坂を下り、あとは再び平坦な道になりますので、子供でも歩けます。

サンティアゴ巡礼路を親子で1日体験するルートや持ち物は?

 

標識はわかりやすい?

標識を見失って迷うことはまずないと思います。開始して少し森の中に入ったところで2つ行く道で黄色い矢印がないのですが、これまで通った巡礼者が書いたのか「This Way」と表示してあります。

 

矢印が見当たらない場合はその直前の矢印がさしていた方向をそのまま行けという意味で歩き続ければ大丈夫です。

 

バスで出発点までの行き方は?

サンティアゴ市内(ガリシア広場またはバスステーション)から空港行きのバスに乗ります。

 

バスの片道料金は3€です。(3歳以上の子供から同料金)

 

ガリシア広場のバス停は、サンタンデール銀行の近くにあります。

 

ガリシア広場からバスステーションまで約20分、バスステーションから10分ほど空港方面へ向けて走ると、下の画像にあるラバコジャ(Lavacolla)のバス停があるのでここで降ります。

 

 

VILAMAIOR 2という看板の下に黄色の矢印とモホンという標識が見えます。降りてすぐにカミーノを始められます。ただ、バスは停車駅前にボタンを押さないといけないので、降りるタイミングが難しいと感じるかもしれません。

 

不安な方は、運転手さんに「Quiero bajar en Lavacolla para hacer el Camino.(キエロ・バハール・エン・ラバコジャ・パラ・アセール・エル・カミーノ)」とカミーノを歩くのにLavacollaで降りたいと伝えるとここで降ろしてくれるでしょう。

 

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歓喜の丘には何があるの?

巡礼開始地点から約5kmの場所にある「歓喜の丘(Monte do Gozo)」では・・

  • サン・マルコス礼拝堂
  • ローマ法王ヨハネ・パブロ2世の訪問(1989年)記念モニュメント
  • 大聖堂を眺める2人の巡礼者像
  • 最大800人収容可能な公共のアルベルゲ(巡礼宿)

があります。

 

サン・マルコス礼拝堂にまつわる伝説

聖マルコスがサンティアゴ巡礼を歩き、この場所までたどり着くとある若い男性の巡礼者に遭遇します。

聖マルコスは、サンティアゴまであとどのくらいか彼に尋ねます。サンティアゴまで5キロ以内の場所にあるにもかかわらず、その男性は「サンティアゴはまだまだ先だよ。」と答えます。

男性巡礼者に成りすました悪魔の嘘を真に受け、これ以上続けられないと判断した聖マルコスは巡礼を断念し、道を引き返します。

その後建てられた礼拝堂の入り口は、サンティアゴとは逆の方向に向いて建てられています。

 

去年ですが、モンテ・ド・ゴソのアルベルゲ近くにプールがオープンしました。タオル・水着・ビーチサンダル・水泳帽があれば無料で入れます。興味のある方はどうぞ。

 

巡礼路を続けるにはサン・マルコス礼拝堂の横を真っすぐ進みますが、2人の巡礼者像を見る場合は巡礼路から少し離れる必要があります。

 

市内への入り口付近に通る高速道路の工事は?

2017年8月から行われていた拡張工事は終了し、現在は通常通りモンテ・ド・ゴソを真っすぐ降りてサンティアゴ市内へアクセスすることができます。

 

先日(2018年1月末)、モンテ・ド・ゴソの坂を下りると、去年までの迂回路へ案内していたと思われる左方向をさした黄色い矢印がアスファルトの通りにありました。

 

この黄色の矢印が後で消されるといいのですが、もしまだ残っていたらご注意ください。

 

サンティアゴの市内に入ってからはひたすら矢印や標識に従って真っすぐ歩くだけです。難しいことはありません

 

巡礼体験をする時のアドバイスは?

特別なアドバイスではありませんが、この区間は全体的に日陰が少ないので、日差しの強い日や夏の間は帽子を必ず持参して下さい。暑さを避けるために午前中早めに出発して歩くのもいいと思います。

 

歩きやすい恰好と履きなれた靴を履いて歩き、途中にバルなど休憩する場所はありますが、水を持参するといいでしょう。

 

まとめ

個人により歩くペースが異なったり、途中で休憩を入れると状況は変わりますが、大人が歩いて所要時間は3~4時間ほど見ていただければと思います。

  • ガリシア広場から空港行バスに乗り、ラバコージャの停留所(バスステーションから10分ほど)で降りる。
  • この区間は全体的に日陰が少ないので、帽子を持参する。
  • 短い距離とはいえ、履きなれた歩く用の靴を準備してください。
  • 有料高速道路AP-9は工事が終了しているので迂回する必要なし。

 

巡礼体験ルートの開始場所の地名「Lavacolla(ラバコジャ)」、サンティアゴの空港名でもあります。この言葉とスペイン巡礼の関係や意外な意味についてこちらので記事で説明しています。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港名の意味は?無料Wi-Fi接続の手順は?

同じ区間を小さな子供と一緒に歩いてみました。親子で巡礼体験をしてみたい方はこちらの記事も合わせてお読みください。

サンティアゴ巡礼路を親子で1日体験するルートや持ち物は?

 

巡礼体験をして次回はもう少し長い距離を歩きたいなと思った方は、こちらの記事もどうぞ。

【最新情報】スペイン巡礼の期間や最短の日程は?短時間ルートでも証明書をもらう方法は?

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ在住の40代2児のママ。3歳の娘と日々格闘中。スペインの観光や留学生活、サンティアゴ巡礼路に関する情報を発信します。スペイン旅行の悩みに記事内で回答します。問合せ
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