サンティアゴ大聖堂で行う巡礼者のミサの時間や流れは?

この記事では、サンティアゴ大聖堂で行われる巡礼者のためのミサに時間や流れを簡単に紹介します。

 

今日、初めて日本人の司祭がいる巡礼者のミサに参加しました。

 

偶然知り合った日本人でキリスト教徒の女性と話しながら、いつもと違った視点で巡礼者のミサを見ました。

 

サンティアゴ大聖堂で本当に見たいのはボタフメイロという場合でも、ミサの時点から参加した方がいいです。

 

カトリックのミサは初めてという人は、この記事を読んで簡単な流れを知ると参加しやすいと思いますので参考にして下さい。

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巡礼者のミサの時間は?

 

巡礼者のためのミサは大聖堂の主祭壇にて毎日お昼の12時と夕方の19時30分の2回行われます。

 

7月25日が日曜日に当たる聖年は、巡礼者の数が大幅に増えるため巡礼者のためのミサの回数も多くなります。

 

大聖堂のサイトでも助言していますが、ミサの時間に席を確保したい方は早めに大聖堂の中に入られることをおすすめします。

 

12時開始のミサに対して私が大聖堂に入ったのは11時すぎでしたが、すでに沢山の方が座って待っていました。

 

夏の間は1時間前に中に入っても早すぎるということはないです。

 

ミサに出席する前に注意したいことは?

大聖堂内で、偶然隣に座った日本人女性からこう言われました。

 

『ここトイレないでしょう。日本ではありえないわよ。』

 

日本にある教会へ行った経験がないのでそういうものかと思ったのですが、

 

確かに大聖堂内にトイレはありませんので、一度外に出る必要があります。

 

大聖堂のミサに参加する前にトイレを済ましておいてください。

 

さらに、巡礼者の方はザックを背負ったまま大聖堂の中へ入ることはできません。

 

荷物の一時預かりサービスについては、次の記事で詳しく紹介していますのでお読み下さい。

>>>関連記事: サンティアゴ大聖堂付近や市内の荷物預かりサービスと料金は?

 

巡礼者のミサの流れは?

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ミサの開始時間前に、シスターが出席者と一緒にミサの最中に歌う聖歌のリハーサルをしました。

 

ちなみに、歌の言語はスペイン語です。

 

『最初は難しく感じるかもしれないけど、すぐ歌えるようになるから。』とスペイン語で励ますシスター。

 

いやいやいや・・・と思いつつも、何度も繰り返すので最初のワンフレーズはなんとか歌えるようになります。

 

何度かリハーサルをした後、歌に合わせて儀式を進行する司祭の方たちが祭壇に入場します。

 

ミサの最初に到着した巡礼者を歓迎

最初に、当日のミサの24時間前に巡礼者事務所に通った巡礼者たちの巡礼出発点と国籍を読み上げます。

 

『ロンセスバジェスからオーストラリア、イギリス・・・の巡礼者』という感じです。

 

私が出席したミサではポンフェラーダから南アフリカ人、ルーゴから中国人の巡礼者が到着していました。

聖書の朗読や聖歌はいつも一緒?

聖書の朗読やそれに関連した聖歌を歌ってミサは進みます。

 

日によってミサで読まれる聖書の部分が違うこと、聖歌も聖書の節と関連したものが歌われることを教えてもらいました。

ミサで歌う聖歌のCDはある?

ミサの最中に声の綺麗なシスターが歌う聖歌についてお問合せを頂きました。

 

大聖堂ショップのスタッフに質問をしたところ、ミサで歌われる聖歌を集めたCDはないということです。

 

ミサ出席者同士で握手

司祭のお言葉を聞いた後、平和を祈って儀式に参加している人達どうしで握手をします。

 

初めて参加した時、訳わからずにとにかく握手をした思い出があります。

 

聖体拝領とは?

 

キリストの体であるパン(ホスチア)をもらう聖体拝領が行われます。

 

ホスチアをもらうことができるのはキリスト教信者であることとスペイン語と英語でアナウンスが入りました。

 

ホスチアを持っている司祭に近寄った信者は、手のひらにホスチアをもらい口に運びます。

 

胸の前で十字を切る欧米人に対して、日本人の信仰者の方は手を合わせて一礼されていました。

 

同じカトリックの信者でも国によって違いがあるなぁと興味深く見させて頂きました。

 

巡礼者のミサの終わりは・・・

司祭の締めの言葉の間に、赤い服を着た男性が入場してきたらボタフメイロが始まります。

>>>関連記事: サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂のボタフメイロとは?儀式を見る絶好の場所は?

 

しかし、ボタフメイロは必ず見れるというものではありません。

 

ボタフメイロが見れる日や時間、特に2018年の事情については、次の記事をお読み下さい。

>>>関連記事: ボタフメイロの時間は?2018年はこの儀式が見れない!?

 

ミサの所要時間はどのくらい?

日本人カトリック信者の方とご一緒する機会に恵まれ、初めてカトリックのミサの流れに関心を持って見ました。

 

ボタフメイロも終わり、大聖堂を出た時に時間を見ると13時過ぎでした。

 

きちんと時間を計ったわけではありませんが、ミサの時間(ボタフメイロを入れて)は、1時間~1時間15分ぐらいでしょう。

 

まとめ

  • 巡礼者のためのミサは大聖堂の主祭壇にて毎日お昼の12時と夕方の19時30分の2回行われます。
  • ミサの時間に席を確保したい方は時間に余裕をもって大聖堂に入るのがよい。
  • 大聖堂内にトイレはないので、ミサの参加前にトイレを済ましておく。
  • ミサの初めに、巡礼者事務所のデータから巡礼者の国籍と巡礼出発点を読み上げる。
  • 聖書の朗読や聖歌を歌ったり。地方から来るグループの代表による言葉も含まれる。
  • ミサの出席者同士で握手し、聖体拝領に続く。
  • ミサの終わりにボタフメイロが見れることもある。
  • ミサの所要時間は、ボタフメイロを入れて1時間~1時間15分ぐらい。

 

サンティアゴ大聖堂で行われる巡礼者のミサに関連する記事を、もう一度ご紹介♪

>>>関連記事: サンティアゴ大聖堂付近や市内の荷物預かりサービスと料金は?

>>>関連記事: サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂のボタフメイロとは?儀式を見る絶好の場所は?

>>>関連記事: ボタフメイロの時間は?2018年はこの儀式が見れない!?

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ在住の40代2児のママ。3歳の娘と日々格闘中。スペインの観光や留学生活、サンティアゴ巡礼路に関する情報を発信します。スペイン旅行の悩みに記事内で回答します。問合せ
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