スペイン直行便って本当に有難いですが、それでも約13時間の長時間フライトです。
座席に座ったままの旅は辛いし退屈ですので、楽しみは機内食という方は多いのではないでしょうか。
ご飯が美味しいイメージのスペイン、イベリア航空の機内食も期待したいところですが・・・
2016年12月、直行便運航開始から2か月の時にイベリアを利用して機内食の内容やサービスに落胆、正直怒りすら覚えました。
1年半後の2018年夏、機内食への期待はゼロのまま再びイベリア航空に乗ってみたら改善されたと感じる所がありました。
本文で機内食の画像をお見せしますので、具体的にどの部分が変わったのか分かって興味深いです。
イベリア航空を利用した人の率直な意見を知りたいという方の参考になれば嬉しいです。
もくじ
イベリア航空の機内食①マドリード→成田
マドリード発成田行きの便では、2回の機内食(出発後の昼食と成田到着前の朝食)と軽食がサービスされます。
2016年と2018年の昼食を比較
本当に偶然だったのですが、2016年と2018年でミートボールを頼んでいました。
まずは、2016年の機内食の画像と当時の感想から。
本来なら温かい状態でサービスされるべきミートボールやキャビンアテンダントが配るパンが冷えていたのでびっくりしました。
味も・・・の内容だったので、主人も私もほとんど食べずに残してしまいました。
そして、2018年の昼食はこちらです。
- ミートボールのプレートが温かかった。
- トーストしたひまわりの種にレタスを入れたサラダが変わっていた。
- デザートは、チョコレートケーキからフルーツへ。
ケースをしたままでよく見えませんが、デザートのフルーツは甘くて本当に美味しかったです。
朝食
2016年の朝食は、
- ハムとチーズを挟んだパン
- 小さなパウンドケーキ
- キットカット
- ヨーグルト
という内容で、2018年もほぼ同じメニューですが・・・・
パウンドケーキがカットフルーツになっていました。
子供メニューでも、お菓子が目立つ機内食からフルーツを増やしていたので安心しました。
軽食のサービスの変化は?
2回の機内食の間に、軽食としてハムとチーズ入りのサンドイッチが配られます。
長時間のフライトでは機内の後ろの方でドリンクや軽食が取れることが多いですが、
2016年に乗った時はドリンクしかありませんでした。
「なんか食べ物はないの?」とフライトアテンダントに聞いた人は小さいおつまみの袋が貰える程度でした。
機内食をほとんど残したため軽食のサンドイッチでは足りなくてお腹が空いて本当に辛かったです。
2018年の夏は、ドリンクの他にキットカットとクッキーが用意されていたのでここも改善されていました。
イベリア航空の機内食②成田→マドリード
午前中に成田を出発する便でも、機内食は昼食と朝食の2回に、途中で軽食が配られました。
2016年と2018年の昼食の比較
2016年と2018年の昼食の画像を順にお見せしますね。
メニューが違いますが、ぱっと見ただけでも下の機内食の方が美味しそうじゃないですか?
- 大根、人参、枝豆、ハムにドレッシングをかけるサラダ
- 鶏肉と温野菜の料理
- フルーツ
と、普通に美味しかったです。
朝食
サンドイッチからクロワッサンのサンドへ、パウンドケーキからフルーツへ変わっています。
往復で機内食のサービスに差がある
マドリード→成田の便では、ハム&チーズのサンドイッチが配られたの対し、
成田出発の便で配られた軽食はサンドイッチ2種類(卵またはハム&チーズ)とおにぎりから選ぶことができました。
見た目や味も、日本で準備した食事が提供される成田ーマドリード線の機内食の方が良かったです。
結局、イベリア航空の機内食は美味しいの?
機内食の内容が良くなった点は、素直にいいねと思いますが・・・
他の航空会社での経験と比較すると、『イベリア航空の機内食は美味しい?』と聞かれても
「普通かな」が率直な意見です。
乗るたびにイベリア航空の機内食はレベルが上がってるとレポートしたいのが本音ですが、
次の機会までのお楽しみということにします。
まとめ
- イベリア航空の機内食サービスは、往路・復路で各2回と軽食のサービス。
- 成田ーマドリード線の方が、軽食の種類や機内食の内容がよい。
- 以前よりも機内食でフルーツが使われている点が良かった。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。