サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂のおすすめ撮影ポイントは?絶好の場所に座っているこの人は誰?

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サンティアゴ・デ・コンポステーラの観光で絶対に訪れたい場所は、やはり大聖堂ですよね。サンティアゴだけでなく、スペインを代表する建物のひとつといっても言い過ぎではないと思います。

 

 

私のブログの中でこれまでに何度も登場してきた大聖堂の正門が見える広場は、オブラドイロ広場といいます。

 

オブラドイロとはガリシア語で作業場という意味です。20世紀より巡礼者にとってカミーノ(スペイン巡礼)のゴール地点や待ち合わせ場所となっていますが、大聖堂を建築していた時代はこの広場で石を細工する職人さんが働いていました。

 

この広場から見える大聖堂の正門は、やはり迫力があって素晴らしいです。

 

現在工事中の大聖堂の情報に関しては、こちらの記事を合わせてお読みください。

【最新情報】スペイン巡礼サンティアゴ大聖堂の修復工事完成はいつ?修復後の大聖堂の新たな見どころは?

 

オブラドイロ広場で大聖堂の写真を撮らない観光客ってまずいないと思いますが、他にも大聖堂の素敵な写真を撮れるポイントがあります。

 

旧市街から少し離れて大聖堂を見たり、旧市街以外のサンティアゴ・デ・コンポステーラを楽しんでみてはいかがでしょうか?

私はプロのカメラマンではありません。観光ガイドや地元の人が教えてくれた大聖堂の撮影ポイントをご紹介します。

 

サンティアゴ市役所そばの階段下

オブラドイロ広場に立って、大聖堂の正門を背中にして立つ目の前にサンティアゴ市役所の建物が見えます。

上の画像でいうと、左真ん中の当たりでよく見えていませんが、下に降りる階段があります。

 

オブラドイロ広場からちょこっと角度を変えただけですが、階段の下から見える大聖堂の正門の感じもいいですよ。

 

アラメダ公園の散歩道

ポルタ・ファシェイラから旧市街を出るとアラメダ公園があります。その遊歩道は、散歩やジョギングコースとして市民がよく利用する場所です。

 

日差しの強い日などこの辺りを歩くのは気持ちいいですし、人通りが多い旧市街から離れて落ち着いて散歩したいなと思ったら是非行って見てください。

 

ここからお土産屋さんで売っている絵葉書に出ているような大聖堂を撮影できるポイントがあります。

 

そして、この場所に着いたら必ず目にするものがあります。

 

絶好の場所に座っているこの人は誰?

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丸い縁の眼鏡と長いひげが印象的なこの銅像と一緒に記念撮影している人がいつもいます。

 

この人物が誰だかわかる人は、スペインの文学にお詳しい方と想像します。

 

彼の名前はラモン・マリア・デル・バジェ=インクラン(Ramón del Valle-Inclán、1866年10月28日生まれ。以下バジェ=インクランと表示)といい、スペイン文学98年世代のひとりです。

1898年の米西戦争の敗北で祖国が最後の植民地を失ったとき、スペインの後進性を痛感し、苦悩のうちに未来を模索した作家たちを〈98年世代〉と呼ぶ。

引用元: コトバンク

 

バジェ=インクランは、裕福な家庭に生まれました。上流階級の子供が勉強するのは法律か医学という時代でしたので、彼は父親の強制でサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学の法律学部に入学します。

 

私も気をつけようと思いますが(笑)、子供に興味がないことを無理やりさせても結果は大体想像つきますよね・・。

 

合格ギリギリの点数で学科の科目をパスしていたバジェ=インクランは、父親が亡くなると法律の勉強をやめてしまいます。大学の教育システム自体にも大きな不満を持っていた彼は大学のことが大嫌いだったそうです。

 

作家として有名になってからサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学の学生たちに講演を依頼された時、彼はこう答えています。

 

『君たちに対して講演を行うのは全く問題ないが、講演に大学の学長などは呼ぶないでくれ。場所も学部ではなくテアトロ(劇場)にしてほしい。』(Victoriano García Martí, Memorias, 1919)

 

大聖堂の撮影ポイント兼サンティアゴの穴場スポットは?

ボナバル公園

アラメダ公園とは全く正反対の方向にある公園です。

 

ポルタ・ド・カミーニョという場所から旧市街を出ます。上の画像の左に緩やかな坂道が見えますので、そちらへ進みます。

 

坂を登ると、左側が現代アート美術館のCGAC、右側にはガリシア文化を伝えるガリシア民族博物館(Museo do Pobo Galego)が見えてきます。私は特に右のガリシア民族博物館の見学をお勧めします。

 

CGACとガリシア民族博物館については、こちらの記事で詳しく説明しております。

サンティアゴ・デ・コンポステーラのおすすめ美術館CGACとは?

スペインガリシア州の歴史や文化を学べて観光にもおすすめの場所は?

 

その二つの建物の間の坂を登ります。

こういう道を見ると、普通なら引き返してしまうかもしれませんがそのまま進み画像の奥の右の道を進んでください。

 

 

左手にはCGACのカフェテリアがあります。

 

ゆるやかな坂道を登っていくと芝生の場所があります。この場所につくまでもとても素敵な空間になっています。

 

 

ここから見える大聖堂です。塔しか見えないという方いるかもしれませんが、私はここからの眺めが好きです。以前は、夏にヨガのレッスンがありました。このロケーションで朝からヨガって健康的である意味贅沢ですね。

 

さいごに

大聖堂の撮影ポイントに絡めてスペインで有名なガリシア人作家バジェ=インクランや旧市街の外にあるボナバル公園を紹介しました。

 

他にも大聖堂の写真を撮る絶好のポイントを知っている人がいましたら、是非コメントで情報を共有してくれると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。^^

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