磯崎新の作品DOMUS(ドムス)とは?建物の特徴は?場所や行き方は?

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ガリシア州コルーニャ市にある世界遺産ヘラクレスの塔の近くに日本人建築家の磯崎新氏が設計した作品DOMUS(ドムス)があります。

 

磯崎新と言えば、1992年にバルセロナで開催された夏季オリンピックの屋内競技場(サン・ジョルディ・スポーツ館)の設計者であると覚えている方もいると思いますが、大学生ぐらいの若い人の間では「バルセロナオリンピック?」という反応かもしれません。

 

磯崎新氏は、1931年大分市の生まれ。東京工学部建築学科を卒業。
1990年代以降、国内はもちろんヨーロッパ、アメリカ、中東、アジアに作品がある世界的に有名な建築家です。


出典: http://www.isozaki.co.jp/

 

DOMUS(ドムス)はヒトの体の仕組みをインタラクティブな展示を通して楽しく学べる人類博物館です。

 

展示の様子やDOMUSまでのアクセス方法についてお話します。

 

 

建物の正面部分、あたかも風をいっぱいに受けて進んでいる船の帆のようなカーブが特徴です。

 

コルーニャを訪れた磯崎氏は、建築予定地の側にある海岸の遊歩道を歩いた時に海から吹き付ける強い風に作品のインスピレーションを得たのではないかとスペイン人から聞いた覚えがあります。(聞いた話ですので、ここは話半分でお願いします。)

 

カーブの表面を覆っているのは、サイズ50×53×30の緑色がかったスレート(粘板岩)を6600枚で約16万個のネジでとめています。

 

出典: http://3.bp.blogspot.com

 

カーブの反対側は、厚さ21㎝のガリシア産の花崗岩で作ったジグザグの厚い塀になっています。

 

 

建物の中身である人類博物館とは?

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磯崎新氏設計の建物DOMUSは、【カサ・デル・オンブレ(Casa del Hombre)】とも呼ばれ、直訳すると人間の家となりますが、ガイドブック等では人類博物館と訳されているかと思います。

 

人類博物館のスローガン「個人として、またヒトとしての自分を知ろう!」のもと、インタラクティブな展示(展示物を使って遊んだり積極的に触れること)を通して人の体の仕組みを楽しみながら学べる世界初の博物館として1995年4月7日にオープンしました。

 

地下1階

展示スペースは1階と2階ですが、地下1階には、海の景色を楽しめる休憩所スペースになっています。

 

当日、小学校の遠足で子供たちがお昼を食べていました。

 

トイレ、飲み物やスナックにコーヒーの自動販売機がありますので、展示を見る前もしくは後に少し休むことができます。

 

1階(Planta Baja)

 

1階には、遺伝学、生殖、アイデンティティーをテーマにした展示や3Dの映画を上映するスペースがあります。上記の写真の横に見える妊婦のお腹を触るとお腹の赤ちゃんがけった時の感触を味わうことができます。

 

妊婦の横になる覆われたスペースには出産のビデオが上映されています。

 

初めてこの博物館を訪れた時、長男が生まれる寸前でお腹が大きかったのですが出産前で怖くて中に入れませんでした。^^

 

 

上の写真は、世界で最も身長の高い人間とギネスに記録されているアメリカ人のロバート・パーシング・ワドロー (Robert Pershing Wadlow、1918-1940)の実寸の人形です。

 

彼が22歳で亡くなった時の身長は、2m72㎝でした。

 

2階(Planta1)・3階(Planta 2)

 

2階は進化、3階は運動などがテーマになっています。子供たちが非常に楽しそうにしていたのが印象的でした。

 

 

営業時間や料金は?

 

営業時間

1月2日~4月30日
月曜日から金曜日まで 10:00 18:00
土日・祭日・聖週間  11:00 19:00

 

5月1日~6月30日、9月1日~12月31日
月曜日から金曜日 10:00 19:00
土日・祭日  11:00 19:00

 

7月1日~8月31日
月曜日~日曜日 10:00 20:00

 

入場料金

  • 一般 2€
  • 割引 1€ (14歳以下の子供、65歳以上、
  • 3D映画  4€
  • 3D映画割引 2€

 

DOMUSの場所と行き方は?

DOMUSの近くを通るバスの番号は、 3・3A・4・6・6A・7・11・17です。

 

世界遺産のヘラクレスの塔から行く場合、ヘラクレス塔の前を3番のバスが通ります。

 

海岸の遊歩道に沿って走るのでバスから海の景色を楽しめますが、大体30分に1本の割合で通りますので少し待っても来ないようなら歩いた方が早いです。

 

10~15分ほど歩けば到着します。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

コルーニャにある日本人建築家磯崎新氏の作品DOMUSを紹介しました。

 

博物館内部の説明はスペイン語のみですが、インタラクティブな展示のため触ったり遊びながらでも十分楽しめますし、建築に興味のある方にとっては是非ヘラクレスの塔と合わせて見学していただければと思います。

スペイン世界遺産ヘラクレスの塔の高さは?行き方や訪れる時の注意点は?

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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