短期留学のおすすめは大学の夏季コース?費用や注意するポイントは?

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日本人留学生のサポートをしていた頃、「就職活動で長期留学は無理なので、せめて短期でもと思ってきました。」という大学生のコメントを何度も聞きました。

 

短期とはいえ飛行機のチケットや滞在費などお金がかかるため、出国ギリギリまでバイトをしてくる学生も多く、留学する上での「お金」の問題はやはり重要だと再認識しました。

 

スペイン短期留学を考えている方へ、各大学付属のスペイン語コースが開催する夏季コースの内容や費用、そして選ぶ上でのポイントについて説明します。

私立の語学学校が悪いということでは決してありません。語学学校で有名なところもありますが、あまりにも多い語学学校の中には、少人数制でアットホームといっても経営がどうなっているのかわからない部分の学校もたまにあります。

 

そういった状況で大学付属のスペイン語コースをすすめる理由は下記の通りです。

  • 日本の大学の提携校であれば単位の振替えが可能になる
  • 大学の施設を利用できる
  • 大学教授のクラスを受講することもできる

スペインで受講したコースの単位を自分の大学の単位に振替えできるのは、学生の方にとっては魅力的でしょう。

スペイン語コースを受講している間、現地の学生とほぼ同じ条件で大学の施設が利用できます。

  1. 図書館(本を持ち出すことはできませんが、館内での閲覧はOK。)
  2. 室内プール(水着・タオル・ビーチサンダルなどが必要。)
  3. スポーツジム、テニスコートなどのスポーツ施設
  4. キャンパス内のカフェテリアで学生料金でご飯が食べられる
  5. キャンパス内のWifiを利用

スペイン文化をテーマにした授業では、大学で教鞭をとる先生のクラスを受けることもあります。これは大学の付属コースだからできることですね。

その中でも夏季コースを勧める理由は?

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学生数が多いので、クラスのレベル分けがより細かくされる。

学生数が少ない冬では、クラスの数も少なくなり細かいレベル分けができなくなったり、人数に満たなくてクラスが開講できない場合もありますが、夏の場合はそういった心配はまずありません。

 

A1から上級レベルの人まで幅広く勉強できます。

 

 

大学付属のスペイン語コースだと1クラスの人数の多さを気にされる方がいると思いますが、最大15名と決めているところが多いです。

 

語学学校のように1クラス10名以下でないと絶対にイヤ!という方にとってはデメリットに見えるかもしれません。

 

しかし、グループワークやクラスメートの多様性から生まれるメリットを考えると15名が極端に多いのかというのも考え方次第かなと私は思います。

 

文化アクティビティーの豊富さ

平日の午後の文化アクティビティーはもちろん、週末の遠足も参加人数が多いためバスを手配して近辺の観光地まで行くことができます。

 

冬になるとアクティビティーの数が減ったり、人数の関係で週末の遠足をオーガナイズしにくくなるところがあります。

 

大学付属の夏季スペイン語コースがあるのはどこ?

  • アルカラ・デ・エナーレス
  • アリカンテ
  • バルセロナ
  • グラナダ
  • レオン
  • マドリッド
  • マラガ
  • サラマンカ
  • サンティアゴ・デ・コンポステーラ
  • バジャドリッド
  • サラゴサ(アルファベット順)

 

夏季コースの内容と費用比較一覧は?

午前中に4時間のスペイン語(文法と会話)と文化に関する授業があり、午後にガイド付きの市内観光やスペイン文化(ダンス、料理、音楽など)の文化アクティビティーがあります。週末には終日の遠足も企画されます。

夏季コース(7・8月)の費用比較一覧

2017年の夏季コースの料金表です。費用の比較のため、4週間コースで揃えました。(2週間から6・8週間まで期間を選んで登録もできます。)

時間(hour) 料金(€) コメント
Alcalá de Henares(Alcalingua) 80 720 コース登録時に日本の医療保険提示、またはコースが推奨する現地医療保険を契約する。
Alicante 80 727 日本語ページあり。
UBA 80 860
Complutense de Madrid 80 1174 夏季コースは7月。語学コース外の講義は16€
Granada 80 759 遠足は別料金。
Leon 80 700 5月31日までに登録すると650€、6月1日以降は700€。4週間コースでは、4回の遠足も含まれます。
Nebrija 80 1175 夏季コースは6・7月のみ。マテリアルは別料金。
Málaga 80 690 現地の医療保険付。
Salamanca 80 985 現地の医療保険付。終日の遠足1回と選択コース(料理、音楽、ダンスなど)の1つ料金込。
Santiago de Compostela 80 890 現地の医療保険付。遠足代は別料金。
Valladorid 80 845 遠足代がコース料金に含まれています。
Zaragoza 100 465 夏季コースはフランスとの国境に近いハカで開催。修了書をもらうための試験代別途18€。遠足は別料金。

(各大学名をクリックすると、コースのサイトに飛びます。)

コース料金が安い方がいいのはもちろんですが、高いところはそれなりのサービスがあったりとコース内容と見比べて検討されることをお勧めします。安ければいいというだけの問題でもありません。

 

スペイン語も初心者だし、日本語で対応してくれる現地スタッフがいるとなにかと心強いです。

 

上記のコースで実際に勉強された方やそれ以外のおススメのコースをご存知の方がいましたら、これからスペインへ留学される人のためにコメント等いただければありがたいです。^^

 

コース料金の他にも留学先の宿泊施設や食費といった滞在費も考えなくてはいけません。宿泊施設の滞在費の比較や滞在費を節約する方法については、こちらを合わせてお読みください。

留学に必要な費用とは?大学別に滞在費を比較!節約する方法は?
前回、スペインの短期留学のおすすめとして夏に開催される大学付属のスペイン語コースとその費用についてお話をしました。 留学に必要な費用(日本を出国してから帰国するまで)とは下記のものがあげられま...

 

コース費用以外にも気にするポイントは?

夏だから海の近くがいいと南に行くのはもちろんいいのですが、場所によっては暑すぎて夜眠れなかったという学生の声を聞いたことがあります。

 

バカンスの場所を選ぶ場合、それを目的で来ている学生も多いです。自分の体験談からですが、マラガの語学学校で勉強した時にバケーション目的のドイツ人の学生と共同ピソに住んでいましたが、夜遅くまで遊びに行って帰って来てもうるさくされたこともありました。

 

 

もし気になるコースが複数ある場合、メールをして返事の早いところや対応の丁寧さを見て印象が良かったところにするというのもありかと思います。

 

大学のコースだと私立の語学学校よりも対応が遅いの?と考える方がいるかもしれませんが、大学の付属コースとはいえあたかも私立学校のように動いてるオフィスはありますので、レスポンスが早く詳細な情報を送ってくれます。

 

コース登録の方法は?

大学の付属コースによって変わります。自身のサイトからコース登録やクレジットカードによる支払いまで完了できるシステムを持っているところから、登録用紙を記入してメールで送り、料金は銀行振込みでと指定するところもあります。

 

各スペイン語コースで設けているコース登録日の期限やキャンセルポリシーなどは変わってきますので、きちんと把握して手続きを行ってくださいね。

 

さいごに

今回2017年の料金を使用していますが、コース料金や条件など各コースで事前の連絡なしに変更することが十分にあります。

 

不明な点があった場合は必ず各コースのスタッフに連絡してご確認ください。よろしくお願いいたします。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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