短期留学のおすすめは大学の夏季コース?費用や注意するポイントは?

スペイン語を勉強していて、1度はスペインへ留学してみたいなと思う(または思った)方がいると思います。

 

 

しかし・・・・

 

スペインのどこで勉強したらいいのか、私立の語学学校と大学付属のスペイン語コースではどちらがいいのか、費用はどのくらいかかるのかといった疑問を持つ人がほとんどでしょう。

 

日本人留学生のサポートをしていた頃、「就職活動で長期留学は無理なので、せめて短期でもと思ってきました。」という大学生のコメントを何度も聞きました。

 

短期とはいえ飛行機のチケットや滞在費などお金がかかるため、出国ギリギリまでバイトをしてくる学生も多く、留学する上での「お金」の問題はやはり重要だと再認識しました。

 

今回は、スペイン短期留学を考えている方へ、各大学付属のスペイン語コースが開催する夏季コースの内容や費用、そして選ぶ上でのポイントについて説明します。

 

スペイン短期留学で大学付属のコースを勧める理由は?

私立の語学学校が悪いということでは決してありません。私立の語学学校で有名なところもありますが、あまりにも多い語学学校の中には、少人数制でアットホームといっても経営がどうなっているのかわからない部分の学校もたまにあります。

 

日本の大学の提携校であれば単位の振替えが可能になる

スペインで受講したコースの単位を自分の大学の単位に振替えできるのは、学生の方にとっては魅力的でしょう。

 

大学の施設の利用ができる

コース受講期間中に大学キャンパス内にある図書館やプール、スポーツジムやテニスコートなどを利用できるの一番のメリットでしょう。キャンパス内のカフェなどで学生料金でお昼を食べられるのも魅力です。キャンパス内で通じるWifiのパスワードなども提供してくれるので、日本から持っていった携帯でネットにつなぐことができます。

 

大学教授のクラスを受講することもできる

スペイン語のレッスンの他に、スペイン文化をテーマにした授業では、大学で教鞭をとる先生のクラスを受けることもあります。これは大学の付属コースだからできることですね。

 

その中でも夏季コースを勧める理由は?

学生数が多いので、クラスのレベル分けがより細かくされる。

冬の学生数が少ない時期になると、クラス数が少なくなり夏のような細かいレベル分けができなくなったり、人数に満たなくてクラスが開講できない場合もありますが、夏の場合はそういった心配はまずありません。A1から上級レベルの人まで幅広く勉強できます。

 

大学付属のスペイン語コースだと1クラスの人数の多さを気にされる方がいると思いますが、最大15名と決めているところが多いです。語学学校のように1クラス10名以下でないと絶対にイヤ!という方にとってはデメリットに見えるかもしれません。しかし、グループワークやクラスメートの多様性から生まれるメリットを考えると15名が極端に多いのかというのも考え方次第かなと私は思います。

 

 

文化アクティビティーの豊富さ

平日の午後の文化アクティビティーはもちろん、週末の遠足も参加人数が多いためバスを手配して近辺の観光地まで行くことができます。冬になるとアクティビティーの数が減ったり、人数の関係で週末の遠足をオーガナイズしにくくなるところがあります。

 

 

大学付属のスペイン語コースで夏季コースがあるのはどこ?

アルカラ・デ・エナーレス、アリカンテ、バルセロナ、グラナダ、レオン、マドリッド、マラガ、サラマンカ、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、バジャドリッド、サラゴサです。(アルファベット順)

 

夏季コースの一般的な内容は?

午前中に4時間のスペイン語(文法と会話)と文化に関する授業があり、午後にガイド付きの市内観光やスペイン文化(ダンス、料理、音楽など)の文化アクティビティーがあります。週末には終日の遠足も企画されます。

 

夏季コース(7・8月)の費用比較一覧

2017年の夏季コースの料金表です。費用の比較のため、4週間コースで揃えました。(2週間から6・8週間まで期間を選んで登録もできます。各大学名をクリックすると、コースのサイトに飛びます。)

時間(hour) 料金(€) コメント
Alcalá de Henares(Alcalingua) 80 720 コース登録時に日本の医療保険提示、またはコースが推奨する現地医療保険を契約する。
Alicante 80 727 日本語ページあり。
UBA 80 860
Complutense de Madrid 80 1174 夏季コースは7月。語学コース外の講義は16€
Granada 80 759 遠足は別料金。
Leon 80 700 5月31日までに登録すると650€、6月1日以降は700€。4週間コースでは、4回の遠足も含まれます。
Nebrija 80 1175 夏季コースは6・7月のみ。マテリアルは別料金。
Málaga 80 690 現地の医療保険付。
Salamanca 80 985 現地の医療保険付。終日の遠足1回と選択コース(料理、音楽、ダンスなど)の1つ料金込。
Santiago de Compostela 80 890 現地の医療保険付。遠足代は別料金。
Valladorid 80 845 遠足代がコース料金に含まれています。
Zaragoza 100 465 夏季コースはフランスとの国境に近いハカで開催。修了書をもらうための試験代別途18€。遠足は別料金。

 

コース料金が安い方がいいのはもちろんですが、高いところはそれなりのサービスがあったりとコース内容と見比べて検討されることをお勧めします。安ければいいというだけの問題でもありません。

 

スペイン語も初心者だし、日本語で対応してくれる現地スタッフがいるとなにかと心強いです。

 

上記のコースで実際に勉強された方やそれ以外のおススメのコースをご存知の方がいましたら、これからスペインへ留学される人のためにコメント等いただければありがたいです。^^

 

コース料金の他にも留学先の宿泊施設や食費といった滞在費も考えなくてはいけません。各コースが提供する宿泊施設の滞在費の比較や滞在費を節約する方法についてはこちらを合わせてお読みください。

 

コース費用以外にも気にするポイントは?

夏だから海の近くがいいと南に行くのはもちろんいいのですが、場所によっては暑すぎて夜眠れなかったという学生の声を聞いたことがあります。バカンスの場所を選ぶと、それを目的で来ている学生も多いので落ち着いて勉強したいという人はそのあたりも考えて場所を選ばれるといいでしょう。

 

気になったコースがいくつかあったらメールをして返事の早いところや対応の丁寧さを見て印象が良かったところにするというのもありかと思います。

 

大学のコースだと私立の語学学校よりも対応が遅いの?と考える方がいるかもしれませんが、大学の付属コースとはいえあたかも私立学校のように動いてるオフィスはありますので、レスポンスが早く詳細な情報を送ってくれます。

 

申込みはどうやってするの?

大学の付属コースによって変わります。自身のサイトからコース登録やクレジットカードによる支払いまで完了できるシステムを持っているところから、登録用紙を記入してメールで送り、料金は銀行振込みでと指定するところもあります。

 

各スペイン語コースで設けているコース登録日の期限やキャンセルポリシーなどは変わってきますので、きちんと把握して手続きを行ってくださいね。

 

最後に注意点

2017年の料金を使いましたが、とコース料金や条件など各コースで変更することが十分にありますので、不明な点があった場合は必ず各コースのスタッフに連絡してご確認ください。よろしくお願いいたします。


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