柴崎岳が直面するスペイン語や生活環境の問題とは?適応できない理由は?テネリフェ島の場所はどこ?

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プロサッカー選手の柴崎岳さんが移籍したばかりのスペイン2部テネリフェでの現地生活に適応できずに苦労している、早くも日本へ帰国か?といったタイトルのニュースを読みました。すでにご存じの方も多いと思います。

 

正直に告白しますと、私はサッカーにあまり詳しくありません。7年ほどスペインに住んでいるので、柴崎岳さんの名前を見ても誰だかわかりませんでした。(ごめんなさい!)

 

しかし、私も彼と同じようにスペインで生活を始めた頃、言語やそれ以上にスペインの生活環境に慣れるのに苦労しました。

 

スペイン語を勉強したいと決めて飛び込んだスペインで1か月もしないうちに、ホームシックにかかり泣いたこともあり、今回のニュースは他人事とは思えませんでした。

 

実際に彼の状況を詳しく知ることは難しいですが、ニュースの記事の内容から彼が直面しているであろうスペインの生活環境やスペイン語の問題、彼が適応に苦労している理由、そして最後に彼が今住んでいるテネリフェ島についてお話ししたいと思います。

日本人が慣れないスペインの生活習慣とは?

スペインはヨーロッパの中でも1日の生活時間が変わった国?

ユーロスタット(EUROSTAT)というEU(欧州連合)の経済から生活事情などの統計を担当する局の情報からスペイン・イタリア・フランス・ドイツ・スウェーデンの5か国における1日の流れを表した図があります。

出典: http://ep01.epimg.net/verne

 

スペイン以外の4か国は微妙な時間のずれがあってもほぼ1日の流れが一緒です。

 

スペインは、昼食時間が長いので午後の労働時間の終了も遅くなります。夕食の時間はスウェーデンと比べると5時間も差があります。テレビを見て少しくつろいでからベッドで寝るのは真夜中12時以降です。

 

スペインの昼食時間とご飯の量に慣れるのは大変

日本人がスペインで生活し始めて、最初に苦労するのがスペインのお昼時間に慣れる事。14時や15時までお昼を食べれないのは厳しいです。

観光客であれば、自分の好きな時間にレストランでご飯を食べれますが、柴崎選手はスペイン人と一緒のリズムで生活しているわけですから、この辺り苦労されているのではないかと思います。

食事も日本食とは違って、全体的に1皿の量が多いこと、料理時に使う油の量も多いので全体的に脂っこく感じます。(スペインの食生活については別の記事で詳しく説明していますのでこちらをどうぞ。)

スペインでは日本と違って昼食が1日の主食です。スペインに着いたばかりの日本人は、前菜、メインの料理2皿にデザートといったボリュームたっぷりの昼食に驚く人が多く、食べきれないことが多いですし、全部食べた場合は夕方以降まで胃がもたれます。

柴崎選手が食事が合わずに胃腸炎になった。6キロ痩せたという報道がありますが、そこに原因があるのではと個人的に見ています。

柴崎選手が聞くスペイン語は日本で習うスペイン語と大分違うの?

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柴崎選手はあくまでもスペインでサッカーをして結果を出すのが目的ですが、チームの監督や選手とのコミュニケーションができるかできないかで環境はガラリと変わるはずです。

 

まだテネリフェに入って日が浅いですし、通訳の方もいるかもしれません。しかし、やっぱり自分でスペイン語をある程度モノにしていく必要があります。この点は、彼の努力次第でさほど大きな問題とはならないでしょう。

 

それに、出国前にスペイン語を少しでも勉強されたのではないかとも想像します。

 

しかし、スペイン語と一言で言ってもスペインと南米でも日常使っている言葉が違ったり、アクセントや文法的な観点からの違いがあります。スペイン国内でもマドリッドで話されるスペイン語と私がいるガリシア州や柴崎選手のいるテネリフェのスペイン語は一緒ではありません。

 

テネリフェで話されるスペイン語の特徴とは?

柴崎選手がいるテネリフェにはカナリア方言というものがあります。全部について言及はしませんが、ひとつ大きな特徴は、音節末のSの音が吸い込まれ、Sの音が落ちた感じになりいます。

 

具体的な例をいうと、Las moscas(それらのハエの意味)はラス・モスカスと発音するのですが、カナリア諸島の人が発音すると、「ラァ・モォカァ」と聞こえます。

 

以前、マドリッドに住んでいた時にテネリフェ出身の友達がいたのですが、彼の発音に慣れるまですごく聞き取りが難しかったのを覚えています。

 

ですから、柴崎選手が事前にスペイン語を勉強されていたとしても現地人の早口のカナリア方言を理解しようとしても最初は苦労すると思います。

 

日本人がすぐに海外で適応できない理由は?

柴崎選手がスペインの生活に適応できていないというので、もしかしたらと思って彼の経歴をWikipediaで簡単に調べてみました。

 

サッカー選手として本当に素晴らしい選手のようですが、若いですし、海外のチームに入るのは今回が初めてのようです。(間違っていたら訂正ください!)

 

日本や日本のチームの環境しか知らないのであれば、どこへ行こうと生活環境に慣れるのは大変だと思います。

 

私も感じたのですが、海外に出て気づくのは日本の物の豊富さと異常なまでの便利さです。

 

19歳で初めてスペインへ行ったときに、コピーをするという日本でならコンビニで自分で簡単にできることも、こちらでは文房具店やコピー専門店にいって、列に並んでスペイン語で頼んでしてもらう。

 

お腹がすいて何か食べ物を買おうとしてもお昼時間でお店が閉まっている。日本だったらお買い物をしたい日曜日に店が全部閉まっている・・・こういった日常の違いにストレスを覚えました。

 

食べ物が合わなかったり、自分の意思をうまく表現できない、しかも日本人によくあるシャイな部分や内向的な部分を柴崎選手も持ち合わせていたら、スペインについてすぐに適応するというのは難しいです。

 

テネリフェに到着して10日で柴崎選手が日本へ帰国したがっているというニュースに対してチームがそれを否定していますが、確かにこちらではそういう悪意があるというか手厳しい報道がいろんな面で見られるので、これはあまり気にしない方がいいかなと私は思います。

 

今まで彼のことを知りませんでしたが、是非1日も早く体調を直して、試合に出る姿を見たいなとすごく応援したい気持ちになりました。

 

柴崎選手のいるテネリフェ島ってどこにあるの?

ところで、今回のニュースでテネリフェ島に関して関心のある方もいるのではないかと思いますが、実際にそのテネリフェ島があるのはどこにあるかご存知ですか?

出典 http://www.tetujin60.com

テネリフェ島は、大西洋にあるスペイン領カナリア諸島のひとつです。スペインといっても、近いのはアフリカ大陸です。時間もスペイン本土から1時間遅く、ポルトガルやイギリスと同じ時間帯に属します。

この地図で改めてテネリフェ島の位置をみると、柴崎選手こんなところで頑張ってるんだぁって思います。

 

テネリフェ島は、ヨーロッパのハワイ?

テネリフェ島の年間の気温は、17~21℃です。このことから「常春の島」と呼ばれています。温暖な気候、自然の美しさ、火山があることや、その独自の文化からヨーロッパのハワイとも呼ばれ、ヨーロッパで大変有名な観光地です。

また、テネリフェ島にはテイデ山というスペインで最も高い(標高3718m)火山があります。この山の周辺は国立公園になっており、ユネスコの世界遺産でもあります。

テネリフェ島の固有種も豊富にあり、とにかく自然豊かな場所です。海と山両方楽しめる観光地です。

このテネリフェ島のサンタクルスでは、毎年2月~3月に行われる世界的にも有名なお祭りがあります。どんなお祭りなのか興味のある人は、合わせてこちらもお読みください。

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テネリフェ島の魅力については、また別に機会に詳しくお話しできればと思いますが、柴崎選手が試合に出るようになったら応援をかねて、テネリフェ島での観光も十分楽しめますよ!

 

最初にお伝えしましたが、私はサッカーにあまり詳しくありません。もし最新情報などお分かりの方でコメントをいただければ嬉しいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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