母の日はいつ?いつから始まった?【スペイン編】定番のプレゼントとは?

先日、もうすぐ母の日ですねという話になりました。

 

日本の感覚で5月の第2日曜日だから今年はいつかしらとネットで調べたら、スペインの母の日は日本と違うということに気づきました!

 

何年もスペインに住んでいるのに、こんな基本的なことを知らなかったなんて・・・と自分のことが少し怖くなりましたが、せっかくの機会なのでスペインでは母の日がいつから始まったのか、スペイン人が母の日に贈る定番のプレゼントにはどういったものがあるのかついて少し調べてみました。^^

 

スペインで母の日はいつ?

スペインで母の日は、5月の第1日曜日に祝われます。

 

よって、今年2017年の母の日は、5月7日です。

 

スペインで5月の第1日曜日に母の日を祝うようになったのは、1965年からです。

 

しかし、スペインでの母の日の歴史は長く、1965年以前の300年以上は12月8日が母の日とされていました。

 

念のため、1930年代に生まれた義理の父に確認をとったところ、少し考えた後に

「そうだったと思う。」と答えが返ってきました。^^

 

スペインで母の日が12月8日だった理由は?

母の日の起源というと古代ギリシャまで遡るぐらい歴史は長くなりますが、スペインで母の日が12月8日に祝われるようになったのは17世紀(1644年)からです。

 

スペインでは約370年前から母の日が祝われているということになります。

 

しかし、なぜスペインでは12月8日が母の日に選ばれたのでしょうか?

 

12月8日は、Día de la Inmaculada Concepción(受胎告知の日)でスペインの祝日です。

受胎告知(じゅたいこくち)はキリスト教の聖典である新約聖書に書かれているエピソードの1つ。聖告(せいこく)、処女聖マリアのお告げ、生神女福音(しょうしんじょふくいん)とも言う。一般に、処女マリアに天使のガブリエルが降り、マリアが聖霊によってイエスを身ごもることを告げ、またマリアがそれを受け入れることを告げる出来事。

出典: Wikipedia

 

ひと言でいうと、マリアのお腹にイエスが宿った日です。カトリック教会はこの奇跡が起こったのは12月8日だとし、バチカンによるとこの日が母の日であるとしています。

 

カトリック国であるスペインでもこの影響を受けて、1644年から12月8日を国の祝日であり母の日としていました。

 

母の日が5月の第1日曜日に移行した理由は?

300年以上の歴史がある12月8日の母の日を5月の第1日曜日に移行したのは、アメリカで5月の第2日曜日に母の日を祝う習慣が、他の国にも影響しそれに合わせてスペインも1965年に5月第1日曜日に変更したようです。

 

現在も12月8日を母の日としているスペイン語圏はパナマです。

 

スペインで母の日の定番のプレゼントとは?

スペインで母の日の定番のプレゼントと言えば、下記のものがあげられます。

香水
花(バラやカーネーションなど)
チョコレート

2015年のFinanzas.comの記事によると、母の日の2週間前から高級香水の売り上げが3倍に伸び、この期間で年間の売り上げの5%を占めるそうです。

上記以外のもので、スパやマッサージ、料理や写真教室など体験ギフトのプレゼントも増えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか、今回はスペインの母の日について書いてみました。

スペインの母の日についてもう一度ポイントだけまとめます。

  • スペインの母の日は、5月の第1日曜日だが、昔は12月8日が母の日だった。
  • 12月8日はマリア様のお腹にキリストが宿った日であり、バチカンではこの日を母の日とした。
  • 300年以上12月8日を母の日としていたスペインだったが、1965年からアメリカの母の日の習慣に合わせ、5月の第1日曜日に変更した。
  • スペインの母の日で定番のプレゼントは、香水・花・チョコレートなど。

最後まで読んで頂きありがとうございました。^^


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