乾貴士が活躍するスペインのエイバルとは?本拠地の場所は?周辺の観光地でおすすめは?

前回、テネリフェに移籍した柴崎岳選手の状況について自分の考えを書いてみました。

最新のニュースでは彼に不安障害の可能性も出ていると医療スタッフが伝えたそうです。心配ですね。

柴崎選手のニュースをきっかけに、エイバルに在籍する乾貴士選手の存在を知りました。

柴崎選手の状況について、「これを乗り越えればまた強くなる。海外に一歩踏み出したからこそ経験できること。」と応援の言葉をかけたそうです。(乾選手のコメントの情報元はこちらです。)

今回は、彼が在籍するスペインのエイバルにフォーカスしてみたいと思います。

乾貴士選手が住むスペインのエイバルとは?

エイバルってどこにあるの?

乾選手が在籍するエイバルは、北スペイン・バスク地方にあります。バスク地方といえばピンチョスやビルバオのグッゲンハイム美術館など、美食と芸術のイメージを持つ人もいるかと思います。

バスク地方はアラバ(Álava)、ギプスコア(Guipúzcoa)、 ビスカジャ(Vizcaya)の3県で構成されており、エイバルはギプスコア県の県都サン・セバスティアンから約50キロの位置にあります。

(サン・セバスティアン市の北部はビスケー湾に面しており、ビスケー湾の真珠とも呼ばれる。)

エイバルは、ギプスコア県の西に接するビスカジャ県との境に位置し、周囲が山に囲まれています。

出典: http://esphoto980x880noname.mnstatic.com

エイバルってどんな意味があるの?

エイバル(Eibar)の名前ですが、-ibarがバスク語で谷や盆地を示します。Eの意味は明確ではないようですが、世間一般に広まっていてもっともらしい説は、この町が面するエゴ川である、よってEibarはエゴ川の谷という意味だそうです。

どんな街なの?

昔、エイバルは鉄製の武器を製造する産業が盛んでした。武器製造の都市(Ciudad Armera)と知られたエイバルは、21世紀になると情報科学や遠距離通信といった新技術を導入し、町の製造業を強化します。

2010年12月20日、スペインの中央政府から「科学と革新の都市(Ciudad de la Ciencia y la Innovación)」のひとつに宣言されました。

2016年1月の情報で、人口は2万7493人(女性1万4168人、男性13325人)。人口の7,38%を占める外国人住民の内訳を見てみたら、日本人は1人でした!

乾選手の在籍するチームSDエイバルとは?

どんなチームなの?

乾選手が在籍するサッカークラブの正式名称は、ソシエダ・デポルティバ・エイバル(Sociedad Deportivo Eibar)。創設は1940年1月1日。2014年より3シーズン連続でスペイン1部リーグに所属しています。

エイバルは2014年に1部リーグに昇格する前、2部リーグに18シーズン連続で所属していました。これは、スペインリーグの中で最多記録だそうです。

興味深いのは、ヨーロッパのサッカークラブで最初に品質マネージメントシステムの規格であるISO9001を獲得したクラブだということ。さすが、産業の町を本拠地とするチームだからということでしょうか。

本拠地スタジアムの場所は?どんなスタジアムなの?

エイバルのスタジアムであるエスタディオ・ムニシパル・デ・イプルア(Estadio Municipal de Ipurua)は、エイバル市内のイプルア区にあります。

バスク鉄道のArdantza駅より徒歩10~15分の距離にあります。

1部リーグのスタディアムの中で一番小さいのがここ。エイバルのスタジアムの収容人数は、約6200人。レアル・マドリードの場合は約8万人ですから、いかに小さいかがわかります。

実際に訪れた方のコメントを見ていると、近年は色々改善点が見られ一部リーグ所属のチーム相応のスタジアムになってきたとか。

小さいがゆえに選手とサポーターの距離が近くてアットホームな雰囲気があり、サッカーの試合を目だけでなく、耳でも楽しめるそうです。

駐車場の問題には、近くのデパートやスーパーが試合日に駐車場を開放して対応するなど町全体で応援している感じがします。

 

エイバルやその周辺の観光おすすめは?

産業都市であるエイバルの歴史を伝えるMuseo de la Industria Armera Eibar(エイバルの武器産業美術館)があります。武器の製造とか産業都市の発展の歴史とかに興味のある人はどうぞ。(美術館のウェブサイト

 

自然や山に興味がある人は、エイバルの周辺の山(例.ウルコ山など)を歩いてみることもできますが、出発点までの移動の面で車がないと難しいでしょう。

また、エイバルには今現時点で観光オフィスはありません。2016年10月の地元紙で、今後6か月の期間に観光オフィスの設置とスタッフの雇用が計画されているそうです。

エイバルはサッカーの試合の応援と町の雰囲気を楽しんで、観光をするならエイバルから約50キロの距離にあるビルバオやサン・セバスティアン、そしてビトリアへ行くのがよいでしょう。

エイバルから各都市への移動は、バス(ALSA、PESA社など)や鉄道(バスク鉄道)を利用することができます。

ビルバオやサン・セバスティアンにビトリアの3都市、私はいずれも短期間の滞在でしたが、アンダルシアやガリシアから訪れると町全体の印象がヨーロッパの都市のような感じがします。

(ビルバオのグッゲンハイム美術館)

(ビトリア市のビルヘン・ブランカ広場ーPlaza de la Virgen Blanca)

出典: http://www.gasteizhoy.com

テネリフェと同様、こちらも各都市の観光情報も別の回にきちんと扱いたいと思います。

 

 

 


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