イッテQでみやぞんが闘牛をした場所は?祭りを体験する方法は?

昨年の2016年に放送された『世界の果てまでイッテQ』で、お笑い芸人のみやぞんがスペインでブル・リーピングという闘牛に挑戦しました。

 

放送をご覧にならなかった方には、ブル・リーピングの感じがわかる一枚の写真をお見せします。

 

出典: https://i.ytimg.com

 

闘牛といって真っ先にイメージする感じとまたちょっと違いますよね。上の画像は、アクロバット闘牛ブル・リーピングの【エンジェル・ジャンプ】という技です。

 

みやぞんがブル・リーピングに挑戦した時のビデオは、この記事の後半でご紹介します。

 

番組では、みやぞんの練習風景やお祭り当日のブル・リーピングの状況がフォーカスされましたが、今回はブル・リーピングを挑戦するためにみやぞんが向かった都市やお祭りについて詳しくお話ししたいと思います。

 

みやぞんが闘牛をしに行ったスペインの場所の名前は?どこにあるの?

闘牛ができるまで帰ってくるなとみやぞんが送り出された先は、マドリッドとバルセロナの中間地点にあるサラゴサ(ZARAGOZA)という町です。スペイン自治州のひとつであるアラゴン州の州都であり、マドリッド・バルセロナ・バレンシア・セビリアに続いて5番目に人口の多い都市です。

 

出典: https://bibliobulimica.files.wordpress.com

 

マドリッドやバルセロナからバスを利用すると3~4時間ほどで、スペインの新幹線AVE(アベ)では1時間30分程で移動できます。

 

歌うみやぞんの後ろに見えた大聖堂とは?

出典: https://encrypted-tbn3.gstatic.com

 

ギターを弾きながら歌っていたみやぞんの後ろにある大聖堂は、ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂、そしてその前にはスペイン・イベリア半島を流れる川で2番目に大きいエブロ川があります。
「大聖堂造るの大成功~」と歌っていたので、ほんの少しだけ大聖堂の建築の話をします。

 

現在の大聖堂の姿は、複数の建築家の手による長い建築作業の末にできました。1750年以降に大聖堂建築の責任者となった建築家ベントゥーラ・ロドリゲスは、初期のプロジェクトは大幅に変更し、豪華な装飾のバロック様式からシンプルな中に美を追求するネオ・クラシック様式の装飾にしました。

 

みやぞんが参加したサラゴサの重要なお祭りって何?

サラゴサ市の守護聖母ピラールの祝日である10月12日の前後に開催されるピラール祭です。この聖母は、サラゴサだけではなくスペイン全土の聖母とされているためこの日にはスペイン各地から大勢の人が訪れます。

 

みやぞんが参加したブル・リーピングの一般の部はいつ見れるの?

イッテQの番組でみやぞんが参加したブル・リーピングの一般の部は、ピラール祭の期間中に行われる様々なイベントの中のひとつです。

 

素人闘牛用の若い牛(バキ―ジャス、vaquillas)を闘牛場内に開放します。(スペイン語でSuelta de vaquillas)
一般の部の後には、プロによるブル・リーピングが行われます。

 

ここで、12月放送分のイッテQを見逃した人のために、みやぞんが参加した昨年2016年10月11日の一般の部のハイライト部分のビデオ(54秒)をご紹介します。

今年2017年にサラゴサのピラール祭でブル・リーピングが見てみたいと思った方、下記の情報をチェックしてください。

  • 日程 10月7日(土)~10月15日(日)(計9日間)
  • 時間 8:00
  • 場所 サラゴサ市内にあるミセリコルディア闘牛場(Plaza de Toros de La Misericordia)
  • チケットの価格 9€(2016年の価格ですので変更される可能性もあります。ご了承ください。)

チケットは、闘牛場の販売売り場でお求めください。(販売時間 午前10:30 ~13:30、午後 17:00 ~20:00, お祭り期間は10:30からお昼休憩なく開いています。)

ピラール祭の見どころはブル・リーピングだけではない?

実は、このお祭りで最も有名なのはサラゴサのピラール広場に設置される巨大ピラール聖母像への献花です。

出典: http://cadenaser00.epimg.net

聖母ピラールに贈る花を持ち、民族衣装を着た大勢の人が聖母像を目指して歩きます。

 

もう何年も昔にありますが、10月12日のピラール祭が見たくて1度サラゴサへ行ったことがあります。スペイン各地の民族衣装は素敵ですが、ピラール広場で人の列を見ているだけで正直退屈してしまいました。(;^_^A

 

なんでもお祭りは、実際に参加して体験した方が楽しいですよね。

 

この献花式は、グループもしくは個人で誰でも参加できますが、2つ条件があります。

 

出典: http://www.aragonjapon.com

 

  1. 自分の出身の民族衣装を着ること(地方だけでなく国の民族衣装も含みます。)
  2. サラゴサ市役所のウェブサイトから参加登録をすること(お祭りの1か月前までに登録)

 

グループで参加の場合、後日クジで出発の順番が決まります。当日は朝7:30から献花が始まります。

 

さいごに

みやぞんがエンジェル・ジャンプを決めた瞬間、「スゴイ!」とちょっとテンション上がりませんでしたか?(私はテンション上がりました。)
もしかしたら、「自分もやってみたい、やれるかも。」と思った人がいるかもしれません。

 

正直な話、一般の部にどうやったら参加できるかについても調べてみました。すると、2014年にこの部門に参加した男性が亡くなれたというニュースを発見しました。

 

このニュースについて、ブル・リーピング一般の部に参加したことがある男性はこんなコメントを残していました。

 

『一般の部には、酔っぱらった状態で参加する人がいる。彼らは、その方が気持ちよくてスリリングだからと言うんだ。』

 

ここで、私はパンプローナの牛追い祭りに毎年参加する地元の男性と話した時のことを思い出しました。

 

「牛の前で走る行為は危険なので、地元の人は参加前日に十分休んで体調を万全にしてから臨むのが普通です。お祭り気分で参加する外国人観光客などは本当に危ないのです」と。

 

闘牛場で観戦を楽しまれるのはいいと思いますが、実際に自分で体験をしてみたいと思われた方は、この点十分にご注意ください。


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